言いがち注意！女性に言われて何気に傷ついた一言

一切の悪気がなく、あなたが男性にかけたとある一言。その場では笑っていても、実は傷ついていることがあるかもしれません。

女性だけでなく、男性も「深読み」してしまうことがあり、褒めているのか、嫌味なのかわからない!! など、実は繊細な生き物なのです。

そこで今回は、女性に言われて何気に傷ついた一言をまとめてみました。

女性と一緒にいるときは、しっかり服もキメて、言葉も身のこなし方も、おしゃれにふるまいたいもの。

それを「ダサい」と言われると、努力を否定された気がして悲しくなります。そして、この言葉は、周りからも悪い意味でいじられるきっかけにもなり得ます。

ダサいと思っても、「この服ならこんなのも合いそうだよね」と軽くアドバイスするなどの気づかいを心がけると良いでしょう。

これができれば、あなたはきっと、ワンランク上の女性となれるはずです。

ちょっぴりひねくれた人だと「普段はつまんないってこと？」と受け取ってしまいます。

もしかしたら周りから「そうそう、こいつ飲んでないと全然しゃべんないからね」とか、予期せぬいじりにつながる可能性も……。

ちなみに、ちょっと工夫すると、このセリフは魔法の言葉に変身します。「飲んだら、いつもよりかなり面白くなるよね」。

この言葉の裏には「いつも面白くないと言っているわけじゃないよ」という気持ちも込めることができて便利です。

どういう意図かはわかりませんが、これを言われると、嬉しさ半分、くやしさ半分といったところでしょうか。

気になる男性の情報を探るために、それとなく使う質問として使ったのかもしれません。

しかし、完全に彼女がいないのがわかっている状況で使うならば、嫌味のように聞こえてしまいます。

彼女がいるかどうかを探るのであれば話は別ですが、いないのがわかっているのであれば、「素敵な人だね」と、ストレートなほめ言葉のほうが無難かもしれません。

奥手ではないということですし、悪い気はしないかもしれません。でも、「浮気症だと思われている？」と心配になることも……。

この言葉は、明らかなチャラ男以外には使うのを避けるのが賢明です。

それでも、「女慣れしてそう」という風に見えたならば、「緊張しないで話せてうれしいな」などのソフトな言い回しに変えて伝えるのが◎。

「女慣れしてそう」と言われて喜ぶのは、よっぽどの遊び人だけですから。

かわいい系男子と思われて、気持ちいい人もいるかもしれません。

しかし、男女の仲になることを考えると「かわいい男子」と思われるのはちょっと複雑なのが男性の本音かも。

肉食男子にとっては「男として、見られていないのかなぁ……。」と不安になってしまいます。

「かわいい」という言葉を使うのであれば、それと同時に相手の男性らしさを褒める言葉を添えるようにしておきましょう。

何気なく使う言葉のなかにも、知らず知らずに男性を傷つけてしまう言葉というのはあるもの。

もちろん、これらがまったくダメというわけではありませんが、相手や使い方には注意しておくのが◎。

余計な一言で、あなたの好感度を下げないよう注意しておきましょう。

（秋佳珠／ライター）

（愛カツ編集部）