2回目のデートに誘われなくる女子のNG行動

1回目のデートでは楽しく過ごせたはずなのに、2回目のデートのお誘いが来ない……。

そんな経験はありませんか？お誘いが来ないその原因は、1回目のデートでの言動にあるのかもしれません。

2回目のお誘いを遠ざけてしまう、デートでのNG行動をチェックしておきましょう。

初デートができると、これからの展開に期待が膨らみます。

ふたりの距離がもっと縮まればいいなと思いますよね。

でも、そう期待するあまり、現実と妄想の区別がつかなくなっていないかに要注意！

「いやいや、君、まだ彼女じゃないよね？」と突っ込まれそうな、距離の詰め方をしていませんか？

腕を組んで歩こうとしたり、密着して座ろうとしたり。

「大切にしてほしい」「毎日私のことを考えてほしい」など、言葉の面でも暴走しすぎないよう注意！

まずは、人として知り合う姿勢で！

適正な距離を保って、お互いの全身が見える位置から知り合う意識を持ってコミュニケーションをとりましょう。

「私以外とはここにきちゃダメだよ！」「他の女の子とは、あんまりLINEしないでほしいな～」など、相手の男性の特別になろうとするあまり、こんな発言をしていませんか？

「この子だけ」と特別視するかどうかは、相手の男性が判断することで、あなたが強要することではありません。

冗談交じりのつもりかもしれませんが、恋愛というデリケートな問題に置いては、控えたほうが無難です。

「またふたりで来れたらいいな」「どんな子と、なに話してるのか気になっちゃう！」くらいなら、かわいいなと思ってもらえるはずです。

初デートでは、カフェでの一枚（相手がいるとわかるような写真）を撮って、SNSにアップするような行為もNG。

相手が誰かわからないとしても、勝手にアップするのはもちろん、「○○に上げていい？」と聞くのも微妙なラインです。

思い出としてアップしたいなら、風景や花など、「他人が見てもデートとはわからない写真」を。

デートしたふたりだけにわかる内容であれば、十分思い出の記録となるはずです。

「本当はこの後ホテル行けたら……とか考えてるんでしょ！」「いま、エッチなこと考えてた!?」こういった言動は、かなり痛いセリフ。

冗談だとしても、デリケートなネタは控えるのが賢明です。

下品だと思われたり、露骨な性的アピールだと思われたりすると、彼からの評価はガタ落ち。

1回目のデートでは、品よくいることが大切なのです。女性らしさは、ほどよくオシャレな私服姿、メイク、髪形で十分アピールできます。

まずは、安心して楽しい時間を過ごせる女性であることをアピールしていきましょう。

初デートでは普段通りに、自分らしく過ごすのが◎。

焦らず、興奮しすぎず。恋愛経験豊富そうに見せる必要はありませんし、緊張していてもOKです。

1回目のデートは、物語のプロローグのようなもの。ちょっと期待を起こさせるくらいで、ちょうどいいのです。

（橘遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）