マンネリ回避のために効果的な「彼を嫉妬させる」テクニック

彼氏との関係がマンネリになったとき、新鮮な気持ちを取り戻させるには「他の男に取られるかも」と思わせるのが一番。

わざと自分から連絡をやめてみたり、他の男性とデートしてみるなど、「いるのが当たり前すぎてありがたみがない彼女」から変わる方法を実践した女性の意見を聞いてみました。

彼とのマンネリを回避したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

「面倒くさがりやの彼なので、デートの日にちを決めるのも旅行の予約をするのも全部私でした。でも、それじゃダメだと思って自分から連絡するのをやめてみたんです。

そしたら彼から突然『他に好きな人ができたなら正直に言ってくれ』ってLINEが来て。内心めちゃくちゃ焦ったみたいで、それから自分からマメに連絡が来るようになりました」（26歳／菓子メーカー勤務）

「尽くしすぎ」「甘やかしすぎ」で彼が自分から何もしなくなってしまうと、女性の側もそれで「私って愛されてないのかも」と不安になって不機嫌になることが増え、関係がしっくり来なくなるのかもしれません。

自分から尽くすのを少し抑えてみると、彼も「他の男ができたのか!？」と焦って追いかける効果がありますよ。

「高校時代から10年以上付き合っていて、確かに私も25キロ太ってしまうなど気を抜きすぎてたんです。

彼に『ブタが転がってる』って言われてムカついてダイエットを始めました。髪型も変えて、ジムにも通って9ヶ月かけて20キロ体重を戻したんです。

そしたら彼の友達にも『お前の彼女最近可愛くなったよな』と言われる機会が増えたらしく、彼の見る目も変わりました」（28歳／保育士）

やっぱり、人ってある程度緊張感がないとすぐ太るんですよね。でも体型以外にも「別にいいや」と投げやりな気持ちになっている女性と「綺麗になりたい」と頑張っている女性では前向きさも魅力も違うはず。

努力している姿が人を引きつけるという効果もあるのではないでしょうか。

「マンネリでセックスレスが続いていたのですが、語学留学に行って離れたら関係が戻りました。彼が成田まで迎えに来てくれてそのままホテルに直行したくらい。

Facebookに同じ学校の仲間たちとの写真を載せていたら心配でたまらなかったみたいです」（24歳／IT関連企業勤務）

直接彼に何か言うよりも「俺がいなくても楽しそう」「離れていってしまうかも」という危機感を煽りやすいのがSNS。うまく使うと効果的に焦らせられますね。

人間は、安定した状況になると飽きるようになっています。いつもドキドキしていると体にも悪いので実はドキドキしない状態というのは決して悪いことではないのですが、結婚しているわけではない状態だとお互いにときめきがない恋愛って続きづらいんですよね。

その場合は、何かしら環境を変えてみることが大事です。

とくに自分からちょっと距離を置いて「もしかして他に男？」と焦らせること、嫉妬させることで彼に追わせる状況になればまた新鮮な気持ちが取り戻せるはず。

やりすぎて心配をかけるのはよくないですが、ちょっと心配してしまうくらい綺麗になるなどの方法は自分にとっても良いのではないでしょうか。

（上岡史奈／ライター）

（愛カツ編集部）