1. トップ
  2. 恋愛
  3. ただ「好き」だけでは略奪できない!略奪愛に必要な覚悟とは

ただ「好き」だけでは略奪できない!略奪愛に必要な覚悟とは

  • 2019.3.5
  • 19469 views

略奪愛において必要なもの…それは覚悟です。ドラマや映画では略奪愛の物語は時に美しく描かれていますが、現実ではそうはいかず、その恋愛によって失うものも少なくありません。ですから略奪愛には覚悟がまず必要で、覚悟のできない略奪愛はただ辛くなるだけです。「こんなはずではなかった」…そう悩むことのないよう、略奪愛において必要な覚悟とは何かを知っておきましょう。

1. 大切なものを失う覚悟

略奪愛をすれば、好きな男性は手に入ります。しかしその一方で失うものもあり、それも女性にとって大切なものを失うことになります。ですから、略奪愛は「愛が全て、他は全て失ってもいい」くらいの覚悟がなければできない恋愛です。

失うことを考えずに突っ走れば、いずれ大切なものを失った時に女性は落ち込んでしまうでしょう。そうならないためにも、略奪愛によって失うものを知って覚悟をしておいてください。

(1) 友達を失う

略奪愛は行為とすれば完全に反則で、人によっては非常識と思うこともあるでしょう。このため略奪愛をした女性は人柄を疑われ、その結果友達を失うことになります。失うどころか周囲の友達を敵に回し、その全員から嫌われてしまう可能性すらあります。つまり、略奪愛という反則的な行為によって愛情は手に入りますが、その一方で友情を失ってしまうのです。

(2) 現在の生活を失う

仮に略奪愛の対象が既婚者だった場合、ケースによっては訴えられて慰謝料を請求される可能性もあります。そうなるとお金を失いますし、その額は決して安くありません。ですから今までの生活ができなくなってしまう可能性もあるでしょう。また、実家暮らしなら両親に愛想をつかされて追い出されてしまうかもしれません。その場合もまた、現在の生活を失うことになります。

「愛さえあれば他に何もいらない」と本気で思えますか?

「愛さえあれば他に何もいらない」、「全てを失ってもいい」…略奪愛にはよくそんなセリフが使われますが、それはロマンチックなセリフではなく現実的な事実そのものです。略奪愛によって本当に大切なものを失ってしまうため、こういうセリフを心から言える覚悟がなければ略奪愛はできません。

2. 幸せになれない覚悟

略奪愛によって男性と付き合えても、その男性とは一般のカップルのような付き合い方はできません。いや、それ以前に付き合っている実感すら得られないかもしれません。

略奪愛とはルールを破るという意味では、恋愛における犯罪行為…犯罪である以上、堂々と付き合うことはできないため、様々な制限や悲惨な結末を迎えることも稀ではありません。これらをまとめた表現をするなら、「幸せになれない覚悟」が必要です。

(1) 会えない寂しさ

不倫による恋愛なら男性は本来のパートナー…つまり妻を優先するため、不倫相手の女性は男性と会いたい時に会えず、連絡したい時にもできません。せっかくデートの約束をしていても、家庭の事情によってはキャンセルされることもあるでしょうし、クリスマスやバレンタインなど季節のイベントを共に過ごすこともできません。男性と付き合うことはできても、それが略奪愛である以上、こうした会えない寂しさは避けられないのです。

(2) いつか終わってしまう可能性

そもそも、どんな恋愛においてもその結末がハッピーエンドである保証はなく、ほとんどの女性は何回かの別れを経た末にハッピーエンドの恋愛に辿り着くものです。ただ、略奪愛でハッピーエンドに辿り着ける可能性はほとんどありません。

不倫相手の女性と妻を天秤にかけた時、大抵の男性が最終的には妻を選ぶことが多いからです。また、略奪愛で心が動く男性は、また別の略奪愛でさらに他の女性に心が動いてしまう可能性も高いです。

「あなたがいればそれだけでいい」と本気で思えますか?

「あなたがいればそれだけでいい」…略奪愛をした女性はよくそんなセリフを言いますが、本気でそう思う覚悟がなければ略奪愛はできません。略奪愛による恋愛はただ男性と付き合っているという事実があるだけで、その毎日は辛さや寂しさを感じることの方が多いからです。

まとめ

友達を失う、現在の生活を失う、会えなくて寂しい、いつか終わってしまう可能性が高い…考えてみると、略奪愛はデメリットだらけに思えますが、それが現実です。このように多くのデメリットがある一方でメリットはただ一つ、その男性と付き合えることです。たった一つのメリットを求めることで、避けられない多くのデメリットがある…だからこそ、略奪愛をするには覚悟が必要なのです。

元記事で読む
の記事をもっとみる