回避型愛着スタイルってなに？経営者などのエリート男性は『回避型愛着タイプ』が多い！？

しかし、そんな男性とコミュニケーションを取っていると真剣に話していても逃げ腰になられたり、自分の話を聞いて貰えなかったりと･･･相手が自分の事をどう思っているのか分らなくて戸惑ってしまう事はありませんか？

自分の気持ちを分って欲しいのに･･･と、辛くなってしまいますよね。自分に魅力が無いのではと自信を喪失してしまうかもしれません。でも、実はそれは女性側の魅力不足や愛情が無いなどではなく、相手が『回避型愛着スタイル』のせいかもしれません。

愛着スタイルというのは、人間関係の距離感や感じ方のことです。この愛着スタイルには、『安定型』『不安型』『混乱型』『回避型』などがあります。

その中で今回の『回避型』は、

・距離をおいた対人関係を好む

・共感力に乏しく、情緒的な気持ちを共感ができない（共感を求められると重荷に感じやすい）

と言った傾向があります。

疲れているときに重要な決定を下すことを嫌う傾向にありますので、多忙な時期に相手とコンタクトを取ろうとしても相手は回避して衝突を避けようとしがちです。

回避型愛着スタイルを持つ男性は、物事を公平に判断したり感情に流されずに淡々と業務を遂行する能力に長けています。その為、経営者や資格を必要とする専門職（司法、医療など）、技術者、研究者などに向いている傾向があります。

これは、回避型愛着スタイルのデメリットのように言われている『距離をおいた対人関係を好む』や『共感力の乏しさ』により、論理的に物事を運ぶことを好むが故の長所でもあります。その為、仕事熱心であったり重要なポジションについていたりする事が多くあります。

婚活をしているときに出会った男性が交際をしてくれるのに何処か冷たく感じる場合は、『回避型愛着スタイル』の男性の可能性があります。そういった男性と結婚を望み交際を継続していきたいならば、『感情的にならない』と言うことが大切になります。

そして、出来るだけ冷静になって自分が相手にとって居心地の良い存在であることを示していく事が重要です。そうすれば、相手にとってその女性は不可欠な存在になります。