彼の愛がガンガン冷める！絶対NGの「かまってLINE」集

ヒマ、なんとなく寂しい……。そんな時、好きな彼とLINEができたらな、と思う女子も多いはず。

でも、かまってほしい気持ちからのLINEも、男性から見ると「ないわー」と思う場合も。

この子、ちょっと重くないか？そんな風に彼をげんなりさせるLINEとは？

「残業があって彼女に連絡しなかったら、いきなりLINEで『私って可愛くもないしいい子でもないのに、なんで付き合ってくれてるのかな？本当は退屈だよね？』と彼女に言われてびっくり。

何かあったのかと思えば『私が連絡しないとLINE来ないから』だって。

それは申し訳ないけど、平日は忙しいんだよね。いきなり自虐されても、引くだけだよね」（２８歳・男性）

なかなか連絡をくれない彼に、自虐をぶつけることでかまってもらおうとする女子もいるようです。

でも、カップル間でも忙しさや連絡ペースに差があることも。彼が連絡をくれないことと、関心がないことはイコールとは限りません。

自虐をすればびっくりしてかまってくれる男性も多いですが、自分の機嫌は自分でとるようにしたほうが、長い目で見れば愛されるでしょう。

「彼女から『ねえ』『私のこと好き？』っていきなり来ると、こっちも身構えますね。

何いきなり？って思うし、好きだよって言うと「じゃあなんでほっとくの」ってなぜかこっちを追求してくるんですよ。

僕がなんかそっけなかったとか、何かそう言いたくなる理由があるんだろうけど、『また喧嘩になりそう』って警戒しちゃいますね」（２４歳・男性）

甘えてきたと思ったら、それが攻撃につながると、男性としては裏切られた気分になるようです。

「好きなら○○できるよね？」と自分の要求を通すための質問は、「寂しくさせちゃったかな？」と反省するより「うぜえ！」と思う男性の方が多数派です。

甘えると見せかけて、反応があったからと極端に態度を変えるのはNGです。

「ちょっとスマホから目を離したら、未読が２０とかたまってて、それが全部彼女からだったのでドン引き……。

しかも、大したこと書いてなくって、ただ「やっほー」「何してる？」「超ヒマー」みたいなのが２０個。

本当にヒマなのはわかるけど小分けにすんな！って思いますよ」（３２歳・男性）

「大量の未読」でテンションが下がる男性も多いです。その未読数を見ただけで「無理！」と思ってしまうそう。

大したことない用件を小出しにするのは「本当にヒマで、何も考えずにLINEしてきたんだな」と思わせてしまうモトです。

用もないLINEが苦手な男性も多いので、最低限の文章の体裁は整えて送りましょう。

「要件を言わずに、『いまヒマ？』から始まる女子のLINE、嫌ですねー。ヒマかどうかは要件によって決まるっていうかさ。

ただヒマだからかまってほしいだけだったら、探ったりしないで『かまって』って言ってくれるほうが可愛げがあるよ」（２９歳・男性）

女子に限らず、「要件をさきに言え！」と嫌われがちなのがこのパターン。

うっかり「ヒマ」と言ってしまって、「じゃあ私もヒマだから通話しよ」なんて言われるのは避けたいという男性が多いです。

自分のテンションにつきあわせるために、断りにくい質問の仕方を選ぶところが、この方法の嫌われポイント。

素直に「いま時間あったら、ちょっとだけ通話に付き合って」とお願いしたほうが好印象です。

こちらはヒマでいろんなことを考えた上でのLINEだとしても、男性から見て「いきなりなんだ？」と思われるのがうざいLINEのポイントのよう。

「これ、面倒な話につながるのでは？」と思われてしまうのは、返信がこないどころか愛情が冷める原因になるかもしれません。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）