デート中に男子が帰りたくなる瞬間3選

デート中に「なんだか思ってたのと違う……帰りたい……」と思ったことありませんか？

実は女性だけじゃなく、男性もデート中に「か、帰りたい……！」と感じたことがあるみたい。

「え？そうなの？」と半信半疑なあなた、今回は男性陣に「デート中に帰りたくなったエピソード」を聞いてみたのでご覧あれ。

もしかしたら、「私、身に覚えがある」っていうコトが出てくるかも。

「いい感じだった同僚と初めてのデート。事前に『昼飯どこ行きたい？』って聞いたら『どこでもいい♡』っていう返事。それなら、と美味しいお蕎麦屋さんに連れてってあげたんだよね。

そしたら、そこからあからさまに不機嫌に。あのときは帰りたかったね。後日、『パスタがよかった』って。その場で言ってよ！」（27歳／会社員）

男性は女性よりも「察する」能力にあんまり長けていません。「なんとなく態度や雰囲気でわかるでしょ？」は通じないのです。

「今、私は満足していませんよ」というのを不機嫌そうな態度で表わすのはNG中のNG。

デート中の不満や意見は、ちゃんとその場で言葉で伝えること。

ムスッと黙りこくったって相手には「機嫌が直るように努力しよう」でなく、「つまらない……帰りたい……」と思うだけです。

「彼女が『服見に行きたいから付き合って』というから、軽い気持ちでOKしたのが間違い。街中の服屋全部回るんじゃないか、ってくらい歩かされた。

しかも服見るだけ見て全然買わないの。マジで見るだけなの？？ホント時間のムダ……家でゲームしてる方がマシだった」（30歳／営業）

女性の娯楽のひとつ、ウィンドウショッピング。

でも、男性には理解不能……。という人も多いよう。「なんで買わないのに見るの？」と思ってしまうのです。

男性は自分が時間を割いたのだから、せめて興味がないジャンルの買い物でも、収穫があってほしいのでしょう。

買うことが決まってない物を見に行く際のパートナーは、彼氏ではなく、仲の良い友達にしておきましょう。

「ずっと好きだった子と初デート。着ていく服に迷いに迷って、結局上から下まで全部、ファッション誌のコーデを真似しました。

でも、いざ当日一緒に歩いてたら、通りすがりに『あのコーデ、雑誌の丸パクじゃん』って大声で言われて……。彼女に『え？マジ？』って小声で言われて、帰りたかった。てか、帰りました」（28歳／メーカー勤務）

これはもう、不幸としかいいようがないエピソード。

もし、初デートで彼が同じようなことを言われたら、「それだけ自分とのデートに気合いをいれて来てくれたんだ！」とポジティブに受け止めてあげましょう。

間違えても、その場で「え、ないわ……」「マジ？」なんて言わないこと。

男性のプライドや、あなたへの気遣い、そして二人の関係を一瞬でダメにする一言になってしまいますよ。

多くの人が誤解しがちですが、「デート=男性が女性を楽しませること」ではありません。

「楽しませてもらって当たり前、エスコートしてもらって当たり前」という気持ちの女性と一緒にいたって男性はちっとも嬉しくないし、「なんだかつまんないから早く帰りたいなぁ」って思うようになります。

デートとは、ふたりで協力して楽しい時間と思い出を作ること。その気持ちを忘れずにいたいものですね。

（愛カツ編集部）