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好きな人の心を動かすテクニック「アンダードッグ効果」とは?

  • 2019.2.27

好きな人に振り向いてほしい時には、相手の心を動かすテクニックを駆使する必要があります。そこで今回は好きな人の心を動かすテクニックの一つ・アンダードッグ効果を紹介します。

アンダードッグ効果とは?

アンダードッグとは「試合などに負けそうな人」という意味です。スポーツの試合を観ていて負けそうなチームや人がいる場合、ついつい「がんばれ」と応援してしまいたくなりますよね。また窮地に追い込まれている人がいると助けてあげたくなったり、見捨てられないという心理になってしまう人も少なくありません。

そのことから、自分よりも弱い人や弱い立場の人、さらに不利な状況に追い込まれそうな人を応援したくなる心理状況のことをアンダードッグ効果と言います。

アンダードッグ効果を使った恋愛テクニックとは?

アンダードッグ効果は簡単に言ってしまえば、相手が同情する心理を利用して自分に対して興味を持たせたり守ってあげたいと思わせるテクニックです。

これを恋愛に利用する場合、あえて自分の弱い一面や駄目な一面を見せることで好きな人の心を動かしていきます。ポイントとしては前向きな姿勢を見せることで、頑張ろうとしているけれどもなかなかうまくできないと相手にアピールすることで親近感を沸かせたり、守ってあげなければいけないという心理にさせるのです。

例としては、「料理を頑張っているけれどもうまくできない」や「裏切られたことがあるから簡単に心を開けない」などが挙げられます。

アンダードッグ効果を使ったテクニックのメリット

このようにアンダードッグ効果を使うメリットとしては、普段と違うギャップを与えることで好きな人の心を動かすことができる点です。

男性は普段は強気だったりしっかりしている女性がふと見せる弱い部分や駄目な部分を好む傾向があり、ふとした瞬間に見える女性らしさというギャップに弱いと言われています。普段から弱い部分や駄目な部分を見せているとそこまで効果的ではありませんが、普段の様子とギャップが大きければ大きいほど「可愛らしい」とプラスに受け取ってもらいやすいです。

また弱い部分や駄目な部分を見せることで相手も同じように自分の弱いところや駄目な部分をさらしやすくなるので、仲良くなりやすいというメリットもあります。

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