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妻ではなく彼女のままでいいと思われてしまう女性のケース

  • 2019.2.26

女性が男友達に告白された時、「この人とは友達のままがいい」と思って断るケースがあります。これは女性が男友達に対して完全な友達イメージを持っているためで、こうしたイメージは恋愛の進展の妨げになります。そしてそれは付き合う前に限らず、付き合った後でも起こり得る問題です。

例えば男性が女性に対して「妻ではなく彼女のままがいい」とイメージしてしまえば、その女性はいくらその男性と付き合っても結婚に進展できないですからね。最も、男性がそう思うのには理由があるため、それさえ知っておけばイメージの確立を防げます。

1. 男性が望む結婚生活が不可能と判断されるケース

男性はそれぞれ結婚生活において求めていることがあります。それは女性も同じですし、その求めることが完全に一致しているカップルはまずいないでしょう。ですから、男性が望む結婚生活と女性が望む結婚生活に違いがあること自体はそれほど大きな問題ではありません。

しかし、その違いが真逆と言えるほど対称的であれば話は別です。男性が強く望むことに対して女性がそれを強く望まない場合、その事柄次第で男性は結婚を望まず今のまま…つまり彼女のままがいいと思ってしまうでしょう。

(1) 「子供が欲しい」と「子供が欲しくない」

結婚して子供をもつかどうかは、夫婦が自由に選択できることです。中には子供が欲しくない人もいるでしょう。そして子供の有無は結婚生活の一生に関わることのため、それで女性と意見が分かれた場合、男性はその女性とは彼女のままがいいと考えます。最も、これは一生の問題ですから、子供が欲しいと欲しくないで意見が分かれた場合、無理に男性の意見に合わせると将来女性が後悔してしまいます。

(2)「将来親と同居する」と「将来親と同居したくない」

家庭の環境や事情によっては結婚後に親と同居するケースがあるでしょう。ただ、どうしても同居はしたくないと考える人もおり、結婚前の段階でその意見が分かれると結婚に進展しない可能性があります。

例えば男性が同居は嫌だと考えていて、なおかつ付き合っている女性と結婚すれば同居することになるのであれば、男性は女性とは結婚せずに彼女のままがいいと考えるでしょう。

・ 現実的な理由がそこにある

結婚生活とは、生活の言葉から分かるとおり現実的に考えなければならないことが多々あります。ですから「子供の有無」や「親との同居」など、現実的な理由で男性が女性に対して「彼女のままがいい」と判断するケースもあります。

この場合、女性がその男性と結婚にするには、男性を説得するか、妥協もしくは考え方を変えなければなりません。

2. 女性の内面が原因となるケース

女性にとってはこれが最も気になる部分ですね。いわゆる「妻ではなく彼女向きの女性の特徴」であり、この特徴に該当することで男性が結婚への進展を望みにくくなります。夫婦と恋人の大きな違いは一緒に暮らしているかいないかです。

ですから彼女のままがいいと思われる女性は、イコール男性が一緒に暮らしたいと思わない、もしくは一緒に暮らすことがイメージできない女性ということになります。ただしこの状況は改善可能であり、女性の努力次第で男性に結婚願望を芽生えさせることができます。

(1) 家事が嫌い

ポイントは「嫌い」の部分で、「家事が苦手」な女性はこれに該当しません。結婚すれば誰もが家事をするため、例え苦手な女性でも何とかなると男性は考えます。ですから例え料理が苦手な女性でも男性はそれほど心配しないでしょう。

しかし「家事が嫌い」な女性は別で、嫌いという時点で家庭的な一面を感じられず、男性は結婚ではなく現状の関係維持…つまり彼女のままがいいのではないかと考えてしまいます。

(2) 実家が好き

実家が好きな女性だと、結婚後も頻繁に実家に帰ることが予想できます。いくら結婚していても、二人きりの新婚生活を満喫できなければ男性は不満ですから、実家に頻繁に帰る女性との結婚は嫌がります。

もちろん実家に帰ること自体は悪くないですが、度を超えた頻度だとマズいということです。ちなみに男性がその点に警戒するのは、独り暮らしをしつつも頻繁に実家に帰り、なおかつ実家が近い距離にある女性です。

まとめ

「付き合っている男性がなかなかプロポーズしてくれない」…これは女性にとってあるあるの悩みですが、その原因は様々です。そして、原因の一つとして女性が妻ではなく彼女のままがいいと思われてしまっている可能性もあります。

男性がプロポーズしてくれないと悩む女性はひたすら待つことがありますが、原因によっては時間で解決できないケースもあるため、結婚については男性と真剣に話し合うことも時には必要です。

written by Ryuka

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