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【EAT BEAUTY】痩せたいなら食べる! 運動後にぴったりな、筋トレ女子におすすめのラムチョップ

  • 2019.2.26
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Women's Health

ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「EAT BEAUTY」……“感情で食べない美のレシピ”。私たちの命と体、そして心をつくり、日々の生活や人生までをデザインしているもの、それが「食」。血となり肉となることは理解していても、口にしたものが感情までに影響するということ、知っていた? この連載では、奥深い食と感情のつながりにも焦点を当てながら、おいしくてヘルシー、おしゃれなレシピをご紹介。今月のテーマは「自分を愛する」、つまりセルフラブ。2月のラストとなるレシピは、運動女子にぴったりなラムチョップが登場。自分を大切にしているからこそ、ボディーコントロールもしっかりしたいと考えている人は多いはず。けれど、運動をしても食事に気を配っても、理想の体はまだまだ遠い……。なぜ、そんなことが起きてしまうのか? ヘルスコーチの視点とAYUMIさんの体験談に基づいたレシピ、お見逃しなく!

運動後にピッタリな、筋トレ女子におすすめのラムチョップ(調理時間20分)

(材料)2~3人分 骨付きラム肉 5本 海塩、こしょう 少々 ★はちみつ 大さじ1 ★しょう油 大さじ1 ★バルサミコ酢 大さじ1 ローズマリー 2本 エクストラバージンオリーブオイル 適量 すりおろしにんにく 1片好みの葉野菜(ルッコラ、ベビーリーフ、クレソンなど) 適宜

【作り方】1 ラム肉に海塩、こしょうを振り、よく揉み込む。2 中くらいのボウルに★の材料をすべて入れて混ぜる。ローズマリーは葉をとり、ラム肉にまぶしつける。のラム肉を加え、よくからめる。3 フライパンにオリーブオイル、すりおろしたにんにくを入れ、中火にかける。にんにくの香りが立ってきたらラム肉を入れ、両面に焼き色がつくまで焼く。焼き色がついたら弱火にして中まで火を通す。※肉が厚く、火が通りにくい場合は200℃のオーブンで10分ほど焼く4 3のラム肉が焼き上がったら、皿に盛りつける。好みの葉野菜を添える。

運動の種類や負荷のレベルに合わせた食生活を意識していますか?運動やトレーニングを効果的にするには、身体をサポートする食生活をしなければなりません。

運動前には身体の燃料となる、消化の負担が少ないものを摂取。運動後には、筋肉の修復をサポートする食材を摂る必要があります。

もし減量したくても、摂取カロリーを極端に減らすことはいいことではありません。カロリー摂取量が減ると代謝が遅くなり、身体は“保存モード”となって脂肪をため込みやすくなるからです。

私は10年以上ジムに通い、トレーニングが習慣化されています。ですが昔はカロリーばかりを気にして、運動した後もご飯を抜き、食べないようにしていた経験があります。カロリー量だけでいえば計算上では今よりも少なかったはずで、それほどに気にしていたにもかかわらず、おなか周りの脂肪はとれずに引き締まった身体とはいえませんでした。

今はトレーニング前に空腹にならないよう食べておき、トレーニング後はタンパク質を意識した食事を摂っています。そのおかげもあり、昔より引き締まったおなかをキープできるようになりました。

しっかりと運動するなら、体を動かした効果を最大限に発揮できる食事をしましょう。今回のレシピは、そんなトレーニング後の食事に最適なラムプレートです。

ラム肉はほかのお肉に比べると、含まれているタンパク質の量が多く、鉄分やオメガ3、細胞を強く健康にするために必要なビタミンB12など、多くの良質な栄養素が含まれています。そのうえ脂質が少ないので、身体づくりには最適!

運動と併せて食事を変えることで、理想の身体を手に入れましょう!

【きれいのPOINT】

ラム2
Women's Health

もし時間に余裕があるなら、★の材料にタイムやセージなどのお好みのハーブをプラスしたり、タレに1~2時間つけておくと、より風味豊かになります。

ラムチョップは運動後の食事にはもちろん、見栄えがするのでバーベキューやおもてなし料理にも最適。

普段の生活にも取り入れてしっかり身体づくりを行い、心と身体が満足する食事をとりましょう!

ヘルスコーチとはヘルスコーチとは米国代替医療協会指定のヘルスコーチ養成機関にて1年以上かけて必要な知識及び技能を修得した、代替医療協会公認資格の取得者であり、世界100以上の食文化やライフスタイルに精通している。食事やメンタル、ライフスタイルなど数多くの観点からセッションし、アドバイスを行う。アメリカなどの総合病院などではヘルスコーチが在籍し、より多角的なケアを行うケースが増えつつある。

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