【齋藤薫が絶賛】最強の美容液、大笑いしてもシワにならないアイケアとは？

◆コスメをチェックするのは……

ビューティジャーナリスト 齋藤 薫さん
美界のご意見番。本誌連載のほか、美容や女性をテーマに多くの女性誌で執筆中。「今年のスキンケアはまったく奇をてらわず、本質を突く形で効果を出す真撃なものばかり。期待してほしい」

アスタリフト ホワイト

シミのもととなる“シミの骨”の正体をつきとめ、この“シミの骨”をためずに浄化する、パワフルな美白美容液が誕生。これでシミと決別⁉

肌との相性を超え、今誰もが試すべき最先端美白

「富士フイルムだけが持つ美白テクニック、シミの骨へのアプローチ。フイルムメーカーの面目躍如か、その骨をしっかり映像で捉えているところが恐ろしく信憑性が高い。そのシミの骨をついに、つくらない、増やさない、減らしてしまう、の3方向から阻止するという快挙を成し遂げたのがこの新作。美白化粧品が効くか効かないかには相性もあるといわれるが、このテクニックは全員が使っておくべき。濃厚な美容液はその場で肌をピンとさせ、それだけでも肌をパッと明るく見せる」

アスタリフト ホワイト エッセンス インフィルト〈医薬部外品〉30ml ￥7000／富士フイルム
富士フイルム独自の美白研究から生まれたアプローチで、シミの骨をデトックス。使うほど肌本来の白さと輝きが蘇るよう。

エスティ ローダー

“肌を土台から強くする”名品化粧水にフレッシュなテクスチャーが登場。2つの発酵パワーで目指すのは、強く美しい、明るく輝く透明美肌！

奇をてらわぬ堂々たる処方に効果への自信が漲っている

「早くもロングセラー化粧水として、スキンケア史に名を残そうという勢いを持ってしまったマイクロ エッセンス ローション。新タイプの新しいテクスチャーは本当になにげなく肌にとけ込むようなのに、ひんやりとした浸透感を肌の一枚奥に感じさせる、フレッシュの名にふさわしい逸品。発酵効果で肌の調子を整える優れた働きは、しみじみと素晴らしく、瞬く間にくせになる。奇をてらった化粧水が多い中、効果だけで勝負する堂々たる処方はまさにロングセラーの存在感」

マイクロ エッセンス ローション フレッシュ 200ml ￥12500／エスティ ローダー
みずみずしい感触でたっぷり潤いを与え、ダメージに負けない肌へ導くローション。今回、新たに日本の桜由来の発酵成分が加わり、明るさも透明感も叶う！

オバジ

ピュアビタミンCにこだわり、15年という長い時間をかけて完成した逸品。ビタミンC濃度の限界に挑戦した＂極限美容液＂で、肌悩みを一気に解消！

油分ゼロにしてオイル以上の濃密さの最強美容液

「もっとも身近なのに、もっとも扱いづらい、でも上手に使えばもっとも効果の高い成分、それがビタミンC。スキンケアが進化するほど、むしろ価値が際立つ唯一無二の成分。これをなんと25%という高濃度で安定配合した美容液は、オイルフリーなのにオイル以上に濃厚。ベタつきは極力抑え、これほどすごい美容液はないという見方もできるほどの完成度。シワ、シミ、毛穴、くすみ、ハリ、輝きもこれ一本で。ここまですごい全方位型美容液は、ある意味他にないかも」

オバジC25セラム ネオ 12ml ￥10000／ロート製薬
安定配合が難しいピュアビタミンCを25％という高濃度で配合することに成功。毛穴もシミもシワもケアするマルチな効果は、とにかくすごい！ 美肌になりたいなら、使わないと損。

クレ・ド・ポー ボーテ

目元の立体的な構造に着目し、新しいアプローチで深刻かつ複雑なアイゾーンの悩みを徹底ケアする、クリームとマスクは注目です！

大笑いしてもシワにならない柔ハリの大勝利！

「アイケアが効く時代の新しい象徴になりそうなのがコレ。強いハリを生むというより、肌を見事に柔軟にして、大笑いしてもシワが見えない柔肌をつくり、次第にふっくら肌を育てていく発想。目元の立体感、形を踏まえてパッチリ大きな目をつくる働きかけは強力。顔の上半身を覆うマスクも、表情に美しく映えるハリをつくる新しい手応え。アイゾーン全体を柔らかく引き締めるから、明らかに目が大きく見える。アイケアだけでエイジングケアができる、すごいコンビ」

（右）クレ・ド・ポー ボーテ クレームイユー レジェネランS〈医薬部外品〉15g ￥25000／資生堂インターナショナル
（左）クレ・ド・ポー ボーテ マスクイユー レジェネランS〈医薬部外品〉15ml×６枚入り ￥15000／資生堂インターナショナル
乾燥や小ジワ、ハリのなさなど、あらゆる目元の悩みを一気にケア！ アイクリームはコクがあるのにベタつかない絶妙な感触で、ふっくらハリに満ちた肌へと導く。集中ケアマスクは大判で、表情ジワが出やすい額や眉間までしっかり覆えるのがいい！

撮影／高橋一輝（近藤スタジオ） 取材・文・構成／寺田奈巳