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カッコイイだけじゃない!【デザイナーズ住宅】はこんなにも住みやすい。

  • 2019.2.23
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これから家を立てるなら、建築家に頼んでデザイナーズ住宅に住んでみたいなぁと憧れたりしますよね。

でもデザイナーズ住宅って、デザイン重視で住みづらいんじゃない?なんてイメージもあると思います。いえいえそんなことないんです。

今回は見た目もおしゃれ、かつ人の住みやすさを重視したデザイナーズ住宅をご紹介していきます。

シンプルな外観のデザイナーズ住宅

デザイン住宅の特徴ともいえるのがクールでかっこいいい外観ですよね。

屋根も出っぱらずに窓もなく、どこまでもシンプルで無駄のないデザイン。

街で見かけると一際目を引きますよね。

このスチールの縦の外壁材、夏の日差しを和らげ、家に熱を蓄えないようにするという機能に優れたものだそうです。

実は中はこんなに広くて明るいんです!

南側の庭側大きな窓からたっぷりと光が差し込む居室。

通りに面した側ではなく、プライベートな中庭に面した南側に大きな窓を作っているんですね。

人目を気にせず心地よく住める設計ですよね。

右手側のダイニングキッチンから続く階段。開放感のある大きな窓からはたっぷりと光が入りますね。

2階の個室に行く前に必ず共有部分を通るので、家族が顔を合わせる機会が多くなります。

自然と家族の会話が増える嬉しい設計ですね。

フローリングの足触りが良さそうな2階の個室。天井は屋根の傾斜に沿って高くなっています。

右上には廊下の上の余った空間を利用してロフトを造っています。

プライベート空間に、収納にも使えるロフトがあると便利に使えますよ。

空間を最大限に活用した設計ですよね。

夜のあかりに照らされた姿もかっこいい!

外側の手前のコンクリートの部分は駐車場に活用できますね。

モダンな外観と住み心地の良さを兼ね揃えたデザイナーズ住宅。

こんなおうちに住めたら素敵ですよね。

中庭のあるデザイナーズ住宅

白とチャコールブラウンの外壁のコントラストがモダンな印象の住宅。

まるで長方形の積み木を少しずらして2つ重ねたような外観ですよね。

手前の庭には植木スペースがあります。

住みながら手入れして育てていく楽しみがありますね。

玄関から2階に続く階段です。

窓の向こう側の中庭からの光が奥まで広がるように、スケルトン階段を使っていますね。

見た目のおしゃれさも抜群ですが、光と風が通り抜けるため空間全体の風通しもよくしてくれますよ。

一間続きになったリビングダイニングキッチン。

対面キッチンから、料理をしながら家族の様子が見えますね。

明るい木目のフローリングと建具、クールな外観とは対照的に生活感を感じる内装になっています。

白い外壁に囲まれた中庭の窓は、冬の明るい日差しを取り入れ、夏の強い日差しを遮ってくれます。

一通りに面した側には壁があるのでプライベートが保たれていますね。

ゴルフの素振りや野球の練習も、人目を気にすることなく楽しめますよ。

窓から中庭を望める、開放感のあるリビングダイニング。

天井には間接照明を造り付け、柔らかな光が部屋全体に広がっています。

上に光が向いた照明は自然と目線が上にいき、天井が高く見えるという効果がありますよ。

大きな本棚のある家

読書好きの方や蔵書が多い方は必見です!

壁いっぱいの幅があり、天井まで続く大きな本棚は注文住宅ならではの嬉しい設計ですよね。

自宅でお仕事をする方も書斎として存分に活用できますよ。

広々としたリビングダイニングの天井は、屋根の傾斜に沿って高くなっています。

向こう側の壁の色を外壁と同じ色であわせていますね。

大きな窓で区切られた部屋の中と外が、視覚的に繋がって見える大胆なデザインです。

一つ一つのデザインにこだわりを感じるのもデザイナーズ住宅ならではと言えますね。

もともと敷地に生えていた大きな樹木。

デザイナーズ住宅の横に並ぶと、まるでポストカードの一部のようで素敵ですね。

こちらの住宅も、この面には窓や雨どいがありません。

どこまでもシンプルですっきりとした外観は存在感がありますね。

リノベーションでもデザイナーズ住宅は作れる

家を建てなくても、マンションのリノベーションという形でデザイナーズ住宅は叶います。

こちらは、もともとは築33年の鉄筋コンクリート造の住まいだそうです。

広々としたLDK、無垢材のフローリングが上質な雰囲気をプラスしていますね。

キッチンの腰壁や、カップボード側の棚も木材を使っていて温かみを感じますね。

天井照明にはダウンライトでなくライティングダクトレールを使っています。

欲しい位置に動かして使える便利さがありますね。

一間続きになったLDK。右手のテラスとの窓にはブラインドを使っています。

左手側に見える白いレールの下には扉がつき、区切って一部屋作ることができるようです。

家族のライフステージに合わせて、住まい方を変えていけるデザインですね。

デザイナーズリノベーションの手にかかるとトイレもおしゃれな空間に。

向こう側の壁と天井を、クロスではなく木材で仕上げています。

壁から天井までつながる縦のラインは、天井を高くみせるという効果もありますよ。

海外インテリア風のリノベーション

築39年のマンションをリノベーションしたというこちらの住宅。

広々としたLDK、右側の壁に石材を使っています。

3つ並んだペンダント照明との組み合わせで、とてもラグジュアリーな印象になっていますね。

床材はすべてタイルを使っているそうです。

ダイニングテーブル一体のキッチン、横に長いカップボード、一つ一つの設備選びにこだわりを感じますね。

窓のカーテンもボックスを使ってレールが見えないようにしています。

細部にも気配りを感じるデザインですよね。

玄関を入ったところです。右手のベンチの下には間接照明をつけ、玉砂利が敷いてあります。

上部にも天井の間接照明からも柔らかな明かりが広がっていますね。

向こう側の収納のドアは天井までの高さがあり、すっきりとしたデザインですよ。

収納扉の取っ手は手すりにもなる長さがあり、どんな年代の方の靴の脱ぎ履きの時にも便利に使えますね。

まとめ

機能的でシンプルなデザイナーズ住宅は、人の住みやすさを重視して設計されていますよね。

家を新築する時や、マンションのリノベーションをする時はデザイナーズ住宅も検討してみてくださいね♪

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