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あの子がモテる理由は?モテ女子に学ぶ「あざとさ」を使ったテクニック

  • 2019.2.23
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他の人が頼んで上手くいかないことでも、モテ女子がお願いすると、それだけで聞いてもらえることってありますよね。

「あの子だけなんなの!?」と思う前に、ちょっぴり観察してみませんか?

あざとくてもモテる行動には、それなりのからくりがあるんです。

あざとくモテる方法

自分の魅力をわかっている

モテ女子は自分の魅力を「きちんと」理解したうえで、そこをアピールできます。

自分のどこがかわいい、どんなところがウケる、とわかっていて、普段の行動からきちんと包み隠さず「種まき」をしているので、彼女の印象自体が良いものになりやすいのです。

「魅力」と言うと、「顔のかわいさ」「若さ」「セクシーさ」なんかが頭に浮かびますが、これだけではありません。

たとえば、落ち着いた優しい声をしているならば、電話対応や普段のやりとりで、より意識して優しい声を出すように。みんながイライラしがちなときほど、声を意識しておくのもおすすめです。

自己主張が苦手なら、「聞き上手」になってみて。外見が派手でなくても、小物はかわいいものを使ってみたり、靴だけはとびきりかわいいものを履いてみたりするのも良いかもしれません。

「魅力」を探すときのポイントは、「女性らしさ」が感じられるかどうか。やさしさ、丸さ、ふんわり、おだやか……そんなキーワードを意識して、自分の魅力を探してみましょう。

「気遣い」はこっそりアピール

全員の前で「私は気を遣っていますよ」というあからさまな行動をする人はまだまだ。本当のモテ女子は、気遣い行動を「バレないようにやっている風」に見せることができます。

たとえば、来客の際に下げたティーカップを、一時的に誰かがデスクに置いていたとします。そのときに「洗いもの、行ってきます」「これ私やります」なんて、宣言するのはNG。それこそ「あざとい」と思われてしまいます。

かといって、本当にこっそり忍者のように洗っても、社内のミステリー事件になるだけで、あなたの行動だと誰にも伝わりません。

モテ女子は、少数の人に目撃されるように、もしくは狙った対象にだけに気付かれるように動きながら、「そっとやっている雰囲気」を醸し出すのです。これを繰り返すことで「いつもあの子がさりげなくやってくれているよな」というイメージが多くの人の中に残ります。

同じ気遣いをするなら、せっかくなので周りの人の目を意識してみて。小さな積み重ねですが、確実で効果的な戦略です。

「お願い」はかわいく素直に

あざとくない女性は、とにかく甘え下手! なにかイレギュラーな仕事をお願いするときには、「これ量が多くてどうしても、終わらないから部長が分担しろって……」「忙しかったらいいんだけど……」なんて言い方をしがちです。

「あなたに負担をかけたいわけじゃない」という、優しい気持ちから出る言葉ですが、正直な、かわいくはありません……。頼まれたほうも、いい気分になるとは考えにくいですよね。

反対にモテ女子は、「ごめん! おねが~い!」と言えてしまいます。かわいくお願いされると、男性はやっぱり弱いもの。「しょうがないなぁ(デレデレ)」と気持ちよく引き受けてくれます。

かわいい仕草や言い方ができなくても、「お願いできない?」「頼らせてもらっていいかな?」と、素直にお願いしたい気持ちが表現できれば、それでOK。男性の頼られたい男心を上手にくすぐることができると、「あいつのお願いは、なんか聞きたくなっちゃうんだよな」と、思ってもらえるのです。

おわりに

自分の女性らしさを、「女性の魅力」と受け入れている女性は、やはりモテます。

多くの女性は「ぶりっこ」「あざとい」という言葉で、女性らしさを嫌煙する傾向があるのですが、そこをむしろ武器として素直に使える女性は、男性ウケがいいのです。

他の女性に妬まれることはありますが、妬まれるということは、それだけ魅力があるということ。あなたが持つ「女性らしさ」を自身で否定しているならば一度見直してみませんか?

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)

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