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彼氏との「距離感」こそが、追いかけられる愛され女子になる秘訣

  • 2019.2.22
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どうもあかりです。
人間関係は、「距離感」の競技です。


苦手な人とだって、「距離感」さえ適切ならお互いに不快な思いをせずに同じ空間・組織でともに過ごすことだってできる。
逆に、いくら好きな人とでも、「距離感」が不適切だと、ウザく、息苦し感じてしまうことも。


思うに、愛され上手な女子というのは、彼氏の距離感のとり方が非常にうまいです。
付き合って、彼氏彼女の関係になってからも、適度に彼との距離を保っている。


適度に彼と距離をとるとどういう良いことがあるかというと、「(付き合ってからもなお)追いかけたい、手に入れたいと思われる彼女でいられること」。
今日はこのメリットから逆算して、具体的に、上手な彼と距離をとる方を見ていきましょう。

■秘訣1:彼の要求を断って、「距離感」につなげる

付き合うと、「友達」から「彼氏」に生まれ変わった彼は、それこそ「彼氏ヅラ」でいろんなお願い(や指示)をしてきます。


なかには「それなら聞いてあげてもいいな」と思えるものもあれば、逆に当然「それはちょっと・・・・・・」と感じるものもあるでしょう。


こういった彼のお願いに対して、あなたのOKとNGの割合が、彼とあなたとの距離になります。全部NGにしてしまえば距離は遠すぎますが、逆に全部OKでは、明らかに近すぎます。


付き合った瞬間、文字どおりあなたは「彼のモノ」です。すると彼は「あなたのことを追いかけたい」気持ちを失う。

▽ベットインやデートの回数も「多すぎる」なら適度に断って

具体的に言いましょう。
いきなりあなたのことを好きすぎる彼は、毎日のように「会おう」と言ってくる。それをもしも少しでも「ちょっと多すぎじゃないかな?」と思うのなら、勇気を出して断ってください。


そこでできる適切な距離感が、今後彼があなたを追いかけたいと思う「余白」になります。


デートのたびに夜の営みをひたすらしたがる彼(男子は交際初期はこうなりがち)。
だけど少しでも「もう少し外で遊ぶデート中心がいいな、最初だし」と思うのなら、やはり断りましょう。


その「余白」が、彼があなたと「したい」という気持ちを長く持続させる。

▽あなたを好きすぎるがゆえの束縛にも「No」と言おう

また、彼からの束縛めいたお願いに対して、「彼氏だからってそこまで指示される筋合いはないんじゃないかな」と思うのなら、いくら彼が悲しそうな顔をしても断りましょう。


そんなのに従う義務なんてないし(「義務」だと彼がいうのならそれは言葉の暴力)、第一、それに従った瞬間あなたは彼の「私物」です。


「俺のものにしたい!」という気持ちをそこで失わせないことの方がずっと大切。


少し勇気のいることだけれども、二人の今後の関係性のためにも、上手に「断る」を活用してみてください。

■秘訣2:彼氏(恋愛)以外にも、自分の居場所を持つ

付き合ってすぐ、転職や異動などを理由に「俺と一緒に来てくれない?」と言われたとします。


ここで「うん。今すぐ仕事もやめて、家も友達も捨ててついていきます」と答えられたらロマンチックかもしれません。
ただ、実際は、「ごめん、それはさすがにまだ無理だよ」と答えられる方が、彼との距離感を考えたら、ずっと現実的で健全です。


「彼氏のことが大好き」と言う女子にも2種類います。
ひとつは「気持ちの全部が彼で埋め尽くされている女子」。
ひとつは「気持ちの『恋愛』領域だけが彼で埋め尽くされているけど、それ以外にも『仕事』『友達』『趣味』領域が他のもので埋まっている女子」。
ぜひ、後者でいてください。

▽「彼女のすべてが手に入らない」からこそ、男子は燃える

この「彼氏以外にも大切なものがあるんです」状態は、彼氏にとったら少しさみしくもあるんだけれども、「いつか俺だけを大好きにしてやるからな」というがんばりの原動力にもなります。心理的な、適切な距離感です。


例えば男子は、「早く専業主婦になりた〜い」と言ってる女子のことは「お前がそんな高給取りな彼氏を捕まえられるならな」とディスる人もいますが、自分の彼女に「仕事はやめたくない」と言われると、(それが実現可能であるかどうかはさておき)「『専業主婦になりたいな』って言わせたい」と感じます。


「仕事」という彼女の心のそれなりの領域を占めている部分を、自分のものにしたいと感じるからでしょう。




逆説的だけど、彼が大好きならば、それに負けないくらいに好きだと思えることを持っていてください。


そのために、もしも「彼氏ほしい」と思ったとき、彼氏よりも先に、「恋愛とかいいや〜」と思えるくらいに好きなモノ(仕事でも趣味でもなんでも)をまずは持ってみてください。そういう状態から始まる恋は、バランスがとれて、圧倒的にうまくいくから。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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