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親ができるサポートって…? 小学生男子のお友達トラブル(前編)【笑いあり涙あり 男子3人育児 第33話】

  • 2019.2.20
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ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。
杉の木の膨れ上がった黄色い殻がいつ弾けるか想像しただけで…目が痒いtomekkoです。

もうすぐ春ですね~。卒入学(園)を控えている皆さん、めっちゃくちゃお忙しいこととお察しします。
去年の今頃はワタシも長男の卒園行事のたびに号泣し、小学校という新しい環境へのさまざまな準備にあたふたしていたことを思い出します。

さて、今回は「お友達トラブル」というどの年代にも当てはまるテーマなんですが、ワタシは特に小学校へ上がるお子さんを持つご家族の方への参考になればと思い、長男のことを書かせていただきます。



昨年の春、重たいランドセルを背負ってえっちらおっちら登校していく長男の背中を、毎日不安いっぱいに見送っていました。

おとなしく内向的な長男は、自分の気持ちを表現することがちょっと苦手です。
赤ちゃんのころからずっと一緒に育ってきた保育園のお友達にさえも、卒園するまで自分から話しかけたり、対等に喧嘩をしたりということがほとんど無いまま終わってしまいました。

嫌なことをされても「イヤ」「やめて」と言うこともできず言いなりになったり、ただじっと耐えてしまうため、集団の中で問題にならない分、それはそれで親としては心配でした。


初めてのこと、いつもと違うことにとても緊張してしまう長男にとっての入学してからは、本当に毎日大変だったと思います。
学校のことはあまり自分から話さず、聞いてみても本人もまだ混乱しているようで要領を得ない返事ばかり。緊張と疲れで、夜は布団に入るとおやすみを言う間もなく寝入ってしまいました。

ただ、あまり親が心配して根掘り葉掘り聞くのも良くないかな、慣れてきたらいろいろ話してくれるかな、と見守っているうちに、ひとまず大きな問題は無く1学期は終了。

夏休みは夫が育休を取ってくれていたこともあり、さまざまな体験をし毎日楽しくのびのびと過ごせたのですが…

問題は2学期に入ってしばらくしてから起こりました。



1学期から、帰宅後は宿題や翌日の準備など、疲れた~やだなぁ~とブツブツ言いながらも頑張ってやっていたのですが、2学期以降は何事もやる気が起きず、簡単にできるような宿題ですらグズグズ言ってなかなか進めない。
ちょっと次男がちょっかいを出したり何か言うだけで、キーキー声で怒鳴って喧嘩になります。
何も言わずにいると、沈んだ顔でぼーっとしていることが多いような気がしました。

最初のうちは休みボケかな?と思っていました。

急に通常モードに戻って体も心もついていかないだろうし子どもも大変だろうな…と一定の理解はしつつも、いつまでもそれでは困ります。
下の子たちの対応もあり夕方は忙しくゆっくり時間をとって話をする時間が取れず、ついついそんな長男にイライラして厳しく小言を言うことが増えてしまいました。

そのたびに、今までの長男の性格からはちょっと想像できなかったようなきつい口答えをするようになり、ヒステリックに癇癪を起こすようになったんです。

これは…学校で何かあるぞ…と胸騒ぎがしました。

たまたま弟たちが先に寝付いたある夜、ようやく長男と一対一で話せる時間を取ることができました。
何を言ってもピリピリトゲトゲした反応の長男でしたが、部屋を暗くして布団に入り、手を握って
「最近何か学校で困ったことあった?よかったら話してみて」
と静かに聞いてみると、長男は箱に閉じ込めていた思いが一気にあふれ出すように話し始めてくれました。



1学期までは仲良く遊んでいたクラスメイトが、急に長男を見下して家来のように扱うようになったこと。
特定の子から毎日のように嫌がらせを受けていること…

話を聞いて、胸がギューっとなりました。思わず長男を抱きしめて
「ずっと我慢してたんだね。よく話してくれたね。辛かったね」
と言うと、素直にうなずいて、それからしばらくの間シクシクと泣いていました。
長男を覆っていたトゲは、しっかり向き合って抱きしめたことでだいぶ落ちたようでした。

しかし原因がわかったものの、ワタシはかなり悩みました。

小学生のお友達トラブル…低学年はどこまで大人が介入すべき?
親ができるサポートって…?

次回、夫とも相談しながら我が家なりにやってみた解決策、結果や気づいたことをお伝えしたいと思います。

(tomekko)

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