無意識についやってしまう！男性が好きな女性にだけする行動

「男性が好きな女性にだけする行動」…これだけ考えればその行動はいくらでもあります。それらは脈ありサインとも呼ばれ、実際にあなたもそんな行動の一覧を目にした記憶があるでしょう。しかし、無意識にする行動に限定すればそれは限られており、むしろ無意識にする行動こそ脈ありサインとしての信憑性も高いのです。

熱いものに触れると反射的に手を放してしまうように、その女性が好きだからこそ反射的にやってしまう…つまり無意識にやってしまう男性の行動の数々をご紹介します。

１. 好きな女性には好かれたいのが男性の本音

好きな女性には好かれたい…それは当然のことかもしれませんが、その当然のことが男性に無意識な行動を起こさせます。そもそも好かれるための行動というのは難しく、あまりにストレートだとその時点で男性の気持ちが女性に伝わってしまいます。ですから行動は必然的に大人しいものになりますが、それでもその行動をする理由をよく考えてみると、男性がその女性を好きなことがハッキリと分かります。

(１) 女性の誘いに何とか応じようとする

例えば女性が男性を飲みに誘ったとして、その日男性の予定が空いていなかったとします。本来ならそれでお流れですが、男性がその女性を好きなら何とかその誘いに応じようとしますし、予定を調整して「やっぱり大丈夫だから行こう」と女性の誘いを優先することもあるでしょう。

また、それが無理でも他の日のスケジュールを確認してその時点で後日の約束をしようとします。女性を好き、さらに好かれたいからこそ、その女性の誘いをチャンスにして活かしたいのです。

(２) 女性に非があっても責めない

例えば女性が男性に愚痴ったとして、その内容から判断して明らかに女性に非があったとしても、男性がその女性を好きなら決して責めません。最も、女性からすればきちんと叱ってくれる男性に魅力を感じるかもしれませんが、現実的に考えて付き合う前の段階で好きな女性を叱れる男性はなかなかいないでしょう。

これは男性の中で、「叱る＝女性の意見を否定する」のイメージがあり、女性に嫌われてしまうことを怖れるからです。例え女性の言い分を肯定しなくても、否定することはしないのです。

２. 好きな女性に対しては緊張するのが男性の本音

男性が好きな女性に対して緊張するのは、高校・大学生くらいだと思うかもしれません。確かに、社会人の男性は女性に積極的にアピールしますからね。しかしそれは男性が年齢的に大人になっているからであり、緊張してもそれに負けずにアピールできるだけの話です。つまり、決して緊張しないわけではないのです。実際、男性は好きな女性に対して緊張し、よくよく考えるとそのため不自然な行動をします。

(１) 電話する前に許可をとる

LINEも電話もするような場合、その使い分けに大した意味はなく、例えば電話した場合もLINEだと長文で面倒なのを理由に電話したというパターンが多いですよね。しかし、男性は好きな女性に電話をする際、「今から電話をするぞ」と決意に近い気持ちを持って電話します。

そのため、電話の前に女性にわざわざ「今電話していいかな？」のような、いわゆる電話の許可をとるLINEを送る傾向があります。

(２) 沈黙を避ける

どんなに仲の良い友人相手でも、一緒に過ごす時間の中では必ず沈黙が生まれます。例えば男性が女友達と食事した時、食事中の時間全て会話することはまずないですし、細かく言えば食事中の時間で数分はお互い何も喋らない時間が発生するでしょう。

本来ならその沈黙は気になりませんが、好きな女性が相手の場合は例外で、例えわずかな時間でも男性は沈黙を嫌います。それは男性が緊張しているからで、緊張した心理状態での沈黙は緊張が増すため嫌なのです。

まとめ

一般的な脈ありサインは、男性の性格次第の部分が多いですよね。その点、今回紹介した行動はいずれも「女性のことが好き」が元となった行動のため、男性の性格と無関係に起こるものばかりです。

ですからどの男性でもする行動であり、そのため女性にとって例外なく参考になります。最も、これは女性にも言えますから、あなたの好きな男性に対して思う気持ちが無意識に行動として出ている可能性も充分あるということです。

written by Ryuka