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手作りメッセージカード「先生、ありがとう!」の感謝を込めて【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.23】

  • 2019.2.17
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こんにちは! そんたんママです。

年度末。進級や卒園、卒業の季節ですね。
お世話になった先生に、お礼の言葉を贈る機会もあるのではないでしょうか。

今回は、メッセージカードを子どもと作る時のヒントを探っていきたいと思います!

■先生の似顔絵が描けたらステキ! でも…?



きーちゃんが3歳の頃。
人の顔など具体的なものが描けるようになってきたので、自分は「先生の似顔絵を差し上げられたらステキだな」と考えました。

さっそく「先生のお顔を描いてみて」と紙を渡すと…。




宇宙人になりました! (これはこれで貴重な絵ですが)。

よく考えず、大きな紙のまま渡してしまったのでのびのび描いてくれ、メッセージカードにするには大きくなりすぎてしまいました。

子どもが自由に描けるのが一番、と言いたいところですが、結構ハードルが高いのかも?

■そんな時は「色画用紙!」



ただ白い紙を渡して「さあ描いて」というよりも、何かとっかかりを作ってあげた方が子どもも描きやすいようです。

なおかつ、見栄えを良くする簡単な手段が色画用紙

肌色のベースがあるだけでグッと顔らしさがアップし、あらかじめサイズが決まっているので、大きさもコントロールしやすいです。

ママが切ったベースに子どもが描いても良いですし、子どもが紙を切る所からチャレンジしても。
子どもが切る時は、丸などの下書きを描いてあげると目安にしやすいです。




カードは、ポストカードサイズくらいが収まりが良いようです。

先ほどより似顔絵っぽくなりました。

あとは余白に先生へのメッセージや、絵を描けばOK!






■ママから先生へ「メッセージにプラスα」



今度はママから先生に書く場合。
文章だけでは寂しいな…という時は、先ほど同様、色画用紙が役に立ちます。

また、欠かせないのが写真です!

先生方は毎年たくさんの子どもを見られているので、「あの時教えた○○くん、○○ちゃんだ!」と思い出してもらうのに、一番有効なのが子どもの顔写真だと思います。

先生とのツーショットや、笑っている顔の写真。泣き顔も意外と思い出深いかもしれません。




ベースの紙と、ひとまわり小さい紙を用意します。




そのまま貼っても良いですが、少し傾けると特別作りこまなくてもグリーティングカードっぽくなります。

写真も四角いままよりは、丸く切ったり人物だけ切り抜いたりしてみましょう!




ほかにも、子どもが切った折り紙を貼ってもかわいいです。

雲や花やガーランドの形に紙を切って、作りこんでいってももちろんOK!






■子どもとママの手作り「2枚のカードを合わせてみよう」



1枚描いて封筒に入れるだけでも十分。

もしママと子どもの2枚できたら、大きな台紙に貼ると2つ折りのメッセージカードになります。




何人かでまとめる時は、アルバムにまとめたり、長い台紙に貼ってジャバラ折りにしたりしても良さそうですね。

■子どもの成長の証「その時、描ける絵を使って…」



ほかにも過去の記事で、ぐりぐりお絵描きをつかったメッセージカードもご紹介しています。

赤ちゃんでも簡単に作れる! 敬老の日に世界でひとつだけのメッセージカード【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.21】

今回は、小さなお子さんでも作れるようになるべく簡単な方法を考えましたが、子どもが大きくなってもっといろいろ描けるようになったら、凝ったカードに挑戦してもいいかもしれません。

どんなカードでも気持ちがこもっていたら喜ばれると思うので、その時できる方法で、お世話になった先生にありがとうを伝えてみてはいかがでしょうか。


(やまだ そのこ)

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