すぐに改善できる!?「エッチだけの関係」になってしまう原因

「エッチだけの関係」に陥ってしまうと、そこから抜け出して恋人関係に発展させるのはかなり難しいです。

ただの都合のいい相手として利用されたりしないようにするためには、女性側の行動もとても重要になってくるでしょう。

そこで今回は、「エッチだけの関係」になってしまう原因を紹介します。

「過去にセフレ関係だった男性がいたことがある」ということを、男性に自ら告げるのはあまりいい効果を生みません。

「軽い女」だと思われたり、「もしかしたらセフレにできるかも」なんて考えが頭の中によぎったりもするかも。

特に、お酒の席で恋愛話をしているときなどは、酔った勢いでちょっと過激なことを言ったりもしがちでしょう。

でも、セフレ体験を暴露したりしたら、お持ち帰り目当てや遊び目当てにされるだけで、本命相手としては見てもらえなくなるので絶対にNGですよ。

束縛が激しい女性は、男性からは間違いなく敬遠されてしまいます。

とはいえ、一切の束縛をせず、全く何も干渉しないような接し方をすると、「何をしても大丈夫だろう」と、好き放題やられることになる危険性も秘めているもの。

また、あまりにも干渉されないと、「そこまで俺に興味がないのかな」と誤解をされたりもしかねません。

それでは男性の気持ちだって冷めていくでしょうから、多少は嫉妬や干渉もしたりして、「聞き分けのいい女」になりすぎないことも大事なポイントですよ。

カッコイイ男性にはもちろん惹かれるでしょうが、ルックスや肩書きなどだけで男性を選んでしまうと、都合のいいように利用されたりもしやすいかも。

そもそもそういった男性は、女性からモテたりチヤホヤもされているはずなので、言い寄ってくる女性だって多いもの。

だからこそ、スペック部分にだけ食いついてくるような女性のことは、本命にしようとは考えずに、「軽く遊ぶ相手でいいかな」なんて思いになったりもするのです。

ちゃんと自分の考え方や価値観にも理解を示してくれる女性こそ、男性が「彼女にしたい」「一緒にいたい」と感じる相手なので、それは常に忘れないようにしてくださいね。

好きな男性に対して、「嫌われたくない」という思いがあまりにも強くなりすぎると、対等な関係性が築きにくくなります。

どうしても男性優位の形になってしまい、気づいたら「エッチだけの関係」から抜け出せなくなったりする可能性もあるかも。

「嫌われたくないからといって体の関係を許してしまう」というのは、最も良くないことですし、最も都合のいい相手にされやすいパターンであるとも言えるでしょう。

ちゃんと自己主張ができて自分の意見を持っている女性の方が、男性には魅力的に見えるもの。

「こんなことをしたら嫌われるかも」などと自分を抑えてばかりいるのはマイナス効果にもなりますよ。

男性にとって、何でも思い通りにできるような女性は、「本命の彼女にはしなくてもいいかな」と思いやすい相手でもあります。

それでは遊び相手にされてしまう危険性もあるので、ちゃんと自己主張をすることも忘れてはいけませんよ。

（山田周平／ライター）

（愛カツ編集部）