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「30代の失恋」から素早く立ち直るための4つのヒント

  • 2019.2.16
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10代・20代の失恋は、「またすぐ次の人が現れるだろう」と気持ちを切り替えることが比較的容易にできます。

ですが、30代になれば、周囲に結婚している人も増えてきて、恋愛対象の相手のパイが少なくなってくることや、生活リズムがルーティンになっており新しい出会いを期待できないこと、別れを何度も繰り返して疲弊してしまっていること、などの要因から、「失恋から立ち直るのに時間がかかった」という人も少なくないようです。

ただし、傷はいつか必ず癒えます。今回は、30代の失恋からできる限り素早く立ち直るためのヒントをご紹介していきます。

「30代の失恋」から素早く立ち直るためのヒント1. 抽象度を上げる

失恋、というインパクトのあるハプニングに出会ってしまったとき、現実の小さなことに目を奪われがちになってしまいます。私の何が悪かったのか、などディティールに注目してしまいがちです。

ですが、そういった具体的なことを延々と考えてしまっては行き詰まるだけです。そういったときこそ、抽象度を上げて考える癖をつけましょう。

失恋を自分だけのことだと考えず、失恋とはどういった状態なのか、そもそも恋愛とはなんなのか、この失恋から人間関係を改善できる教訓は学べないか、世の中の人は失恋にどのように対処しているのか、など、抽象的な思考にしていくことで、一人の人間と別れた、ということがとても些細な出来事に感じられるはずです。

「30代の失恋」から素早く立ち直るためのヒント2. 人生の転機だと考える・新しいことをはじめる

失恋したということは、新しい可能性が開ける、ということでもあります。これまで彼と一緒に過ごしていた時間を、自分だけのために使えたり、新しい出会いを広げるきっかけに使えたりするようになるのです。

この機会に、これまでしたかったことを初めてみたり、キャリアを見直してみたりしましょう。

「30代の失恋」から素早く立ち直るためのヒント3. 妄想を抱かない

失恋から立ち直りにくくなる原因のひとつに、被害妄想があります。

「彼は私を傷つけた。彼だけ幸せになるなんて許せない」「もしかしたら浮気されていたのかも」「今頃彼は、私のことなんて忘れてしまっているのかも。私はこんなに苦しんでいるのに」など、事実かどうかを確かめようもない妄想を繰り広げるのは、百害あって一利なしです。

失恋から素早く立ち直るために、「妄想は抱かない」と決意しましょう。

「30代の失恋」から素早く立ち直るためのヒント4. 落ち込み期間を決めて、終わったら断捨離する

失恋を受け入れるには、どっぷり落ち込む期間も必要です。

傷ついているのに、傷ついていないふりをしていたら、いつまでもわだかまりが残ることにもなりかねません。まずはどっぷりと落ち込みましょう。そして、落ち込み期間(数日から一週間程度)が過ぎたら、彼との思い出や連絡先を全て断捨離し、過去は振り返らないと決意しましょう。

さいごに。心の傷は、必ず癒える

今回は、30代の失恋からできるかぎり素早く立ち直るための4つのヒントをご紹介しました。

失恋は、何歳になっても、何度繰り返しても辛いものです。と同時に、何歳でも、何度でも、乗り越えられる出来事でもあることも事実なのです。

失恋を単に不幸な出来事にするのか、新しい幸せへのきっかけにするのかは、あなた次第です。

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