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結婚前と結婚後で男性は変わる!結婚前は喜んでくれたことが結婚後に喜んでくれなくなる問題

  • 2019.2.15
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女性の行動に対して彼氏が喜んでくれる…それは女性にとって嬉しいことですが、同じ行動が結婚後も喜ばれるとは限りません。結婚前と結婚後では生活が大きく変わるため、それに合わせて女性は変化を見せないといけません。

結婚後も結婚前と同じことをしていては、いつしかそれが男性を不満にさせる要因になるかもしれないのです。今あなたが彼氏に喜ばれていること、果たしてそれは結婚後も喜んでくれるでしょうか。

1. 一緒に暮らすことで長所が短所になることも

「結婚前」と「結婚後」、これを生活として言い換えると「一緒に暮らしていない状態」と「一緒に暮らしている状態」になります。つまり「結婚前は喜んでくれたことが結婚後に喜んでくれなくなる」とは、「一緒に暮らす前は喜んでくれたことが一緒に暮らしたら喜んでくれなくなる」という意味になります。

一緒に暮らす前はそれが長所に見えても、一緒に暮らすことでその長所が短所となって露呈してしまう…そんなケースがあります。

(1) 料理の評価が一変するケース

得意料理があってそれを彼氏に振る舞えば、女性には料理上手のイメージがつきます。当然それは彼氏に喜ばれることであり、彼氏はそれを理由に結婚を決断するかもしれません。

しかし結婚すれば男性に期待され女性は料理を作る機会が増えるため、レパートリーが少なければ男性の女性の料理への評価は一変して悪くなります。

<対処方法>

元々料理が得意ならそれに慢心せず、次々と新しいメニューにチャレンジすることです。味覚の好みは年齢や体調によっても変わるため、いくら得意料理があってもレパートリーが少ないと結婚後は苦労します。

(2) セックスの評価が一変するケース

例えば2週間に1回の割合でデートして、そのたびにセックスすれば男性もセックスに対する不満はないでしょう。しかし結婚すれば一緒に暮らしていつでもセックスできるわけですから、同じ2週間に1回だけのセックスだと不満に感じる男性もます。いつでもセックスできるからこそ、今までと同じ頻度では欲求不満になるのです。

<対処方法>

セックスはお互いの気持ちがあってするものですから、一方的に男性の言いなりになる必要はありません。しかし結婚前のセックスの頻度によっては、結婚後は改めてその頻度を考え直すべきでしょう。

2. 楽しめていたことが楽しめなくなることも

結婚前、デートで楽しめていたことが結婚後に楽しめなくなることもあります。ちなみにこれは男性視点のことで、女性の行動で結婚前は楽しめても結婚後には楽しめないことがあるという意味です。結婚して一緒に暮らすのが決して楽ではないことが理由の根本になっています。確実に言えるのは、結婚前の感覚でデートすると、それが結婚後は男性にとって不満に変わる可能性があるということです。

(1)「休日=絶対外出」の考え

結婚前のデートで「家でゆっくりしたい」と提案する男性は少ないでしょうが、結婚後はそうしたい日も出てきます。仕事の疲れが理由で休みをゆっくり過ごしたいと思う時もあるからで、完全アウトドアで「休日=必ず外に遊びに行きたい」の感覚の女性だと、結婚後はそれに付き合うことが疲れてしまう男性もいます。

<対処方法>

男性の仕事の忙しさが一定でない場合は、男性の疲労も考えてあげましょう。例えば男性が残業続きの一週間だった場合、その週の休みは家でゆっくりさせてあげる気持ちを持てるといいですね。

(2) オシャレが大好き

男性からすれば彼女がかわいいほど自慢ですから、オシャレな女性を嫌う男性はいないでしょう。しかし結婚後もオシャレ好きが目立つと、それが理由で揉める可能性があります。ファッションにお金をかけすぎることで金銭感覚を指摘され、オシャレに時間をかけすぎることで一緒に外出する時に男性をイラつかせてしまいます。

<対処方法>

オシャレに時間がかかるのは女性なら仕方ないものの、ファッションへの投資は結婚前と結婚後では考えを変えるべきでしょう。お金の使いすぎは家計を管理する妻としての信頼を損なう要因にもなってしまいます。

まとめ

「変わらない」を人に対して言う時、大抵の場合それは褒め言葉です。しかし、結婚前と結婚後では生活全てが一変するため、それに合わせて自分を変えなければならない部分もあります。

また、長所に思えた部分が一緒に暮らすことで短所になってしまうケースもあり、その意味で結婚後も自分磨きは大切ですし、生活や年齢に応じて考えを変えていく柔軟性も必要です。結婚生活を楽しく過ごすための参考にしてください。

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