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「能登どり」の玉子を使ったふわふわ新食感のオムライス!金沢「洋食 たまご食堂」

  • 2019.2.15
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2018年7月にオープンした「洋食 たまご食堂」。40種類以上あるメニューすべてに「能登どり」の玉子が使われています。オムライスやハンバーグなど定番の洋食から創意あふれるオリジナルまで、この道40年のシェフがつくり出す〝玉子ワールド〟をご堪能あれ!

「能登どり」の玉子を使ったふわふわ新食感のオムライス!金沢「洋食 たまご食堂」
「能登どり」の玉子を使ったふわふわ新食感のオムライス!金沢「洋食 たまご食堂」
玉子と洋食。みんな大好きな組み合わせがコンセプト
「能登どり」の玉子を使ったふわふわ新食感のオムライス!金沢「洋食 たまご食堂」
ことりっぷ

金沢市郊外にある「洋食 たまご食堂」。洋食×玉子という年代問わず親しめるコンセプトでオープン直後から人気を集めています。

黄身味の壁と赤いテーブルクロスが印象的な店内は、どこかなつかしく温かな空間です。テーブル席のほか小窓から厨房の様子を見ることができるカウンター席もあります。

「能登どり」を使ったふわふわ食感のオムライス
「能登どり」の玉子を使ったふわふわ新食感のオムライス!金沢「洋食 たまご食堂」
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オーナーが惚れ込み、開店のきかっけにもなったのが石川県産「能登どり」の玉子。植物性飼料で育てられた鶏が産む玉子で、加熱すると一層コクが増すことから、茹で、焼き、蒸しなどさまざまな調理法で料理に取り入れられています。

サラダからメイン、デザートまですべてのメニューにこの玉子が使われており、オムライスだけでも6種類とバラエティも豊富です。

なかでも人気なのが、「ふわふわスフレオムライス」(1200円)。注文ごとにメレンゲを泡立て、とろ火でじっくり焼き上げます。口の中でふわふわのたまごがじゅわっと広がり、ソースのようにブイヨンで炊いたライス一粒一粒を包み込みます。

ケチャップを添えていないのは、玉子の濃厚な味わいを生かすため。まるで焼き菓子のような香りも一緒に味わってください。オーダーした人のほとんどが「初めての食感!」と笑顔になるというのも納得ですよ。

じっくり煮込んだシチューがたっぷり。シチューオムライス
「能登どり」の玉子を使ったふわふわ新食感のオムライス!金沢「洋食 たまご食堂」
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メニューを考案しているのは、40年のキャリアを持つ吉本シェフ。玉子という身近な食材をとっておきの一品に仕上げるのは、技術と経験があってこそ。フレンチのテイストを取り入れた色鮮やかでおしゃれな盛り付けも人気の理由です。

例えば、「牛ほほ肉のシチューオムライス」(1380円)は、洋食の定番である煮込み料理をオムライスにアレンジ。赤ワインにつけ込んだ後、香味野菜と共にじっくり煮込んだ牛ほほ肉は、ナイフを入れる必要がないほどやわらか。少量のケチャップで味付けしたライスが、半熟オムレツの濃厚な味わいを引き立てます。

トローリ黄身があふれ出すミートローフ
「能登どり」の玉子を使ったふわふわ新食感のオムライス!金沢「洋食 たまご食堂」
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「半熟玉子のミートローフ デミグラスソース」(1180円)もぜひ味わってほしい一品。ナツメグが香るハンバーグのタネで半熟玉子を包み、オーブンでふっくらジューシーに焼き上げます。挽肉部分は牛肉100%。噛むほどにうま味が広がり、ボリュームも満点。トロ~リとあふれ出した黄身や香味野菜がたっぷりとけ込んだ自家製デミグラスソースとからめてどうぞ。

卵と洋食のコラボレーションで年代問わず親しめるメニューがそろう「洋食 たまご食堂」。平日の昼はお得なランチメニューも用意されています。こだわりの玉子を生かしたオリジナル料理をぜひ味わってみてください。

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