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乾燥の季節に!お肌を救うスキンケアの基礎知識

  • 2019.2.14
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なぜ冬場はお肌がダメージを受けやすいの?

なぜ冬場はお肌がダメージを受けやすいの?
出典:GODMake.

冬場は気温の低さ以外にも外気の乾燥が要因となり、お肌を保護してくれるバリア機能や水分を維持する力が低下してしまい、お肌が乾燥したりダメージを受けて荒れやすくなってしまいます。また、暖房を常につけている環境では、湿度が低下するので更に乾燥を招きやすいのです。これら要因が重なることで、肌本来のもつはたらきが低下しやすくなってしまうのです。

そのため、お肌のお手入れの工夫をして、肌本来の防御するはたらきを高めたり、ダメージを与えやすい冬場の環境にも負けないお肌づくりをすることが大切になってきます。

お肌にダメージを与えない上手な洗顔方法

お肌にダメージを与えない上手な洗顔方法
出典:GODMake.

乾燥を招く大きな原因のひとつは、摩擦。ゴシゴシと強く擦ってしまうと、お肌のキメが乱れていき、負担がかかってしまいます。洗顔するときにおすすめの方法は、蒸しタオルやティッシュで拭き取る方法。タオルをお顔にフィットしやすいサイズに折って、やさしくお顔に当てて洗顔料を拭き取りましょう。

お肌にダメージを与えない上手な保湿ケア

お肌にダメージを与えない上手な保湿ケア
出典:GODMake.

高温シャワーの洗顔には注意

お風呂に入ったときに、高温に設定したシャワーで洗顔していませんか?寒い季節は、ついついシャワーの温度も高めに設定しがちなもの。ですが、高温のシャワーはお肌に乾燥を招く要因となってしまうので注意が必要です。

寒い季節でも、せめてぬるま湯で洗顔することをおすすめします。直接お顔にシャワーを当てずに、手のひらに一度お湯をすくって温度を下げるようにしてください。

お風呂上がりはすぐ保湿ケアをする

お風呂上がりに、お肌を放っておいてしまい、スキンケアをするまでに時間がかかってしまわないように注意しましょう。お風呂上がりのお肌は、たった5分程度放置するだけで、もうるおいが低下してしまうのです。

おすすめのお風呂上がり直ぐのスキンケア方法は、浴室の近くにミストタイプの化粧水を常備しておく方法。手軽につけられるので、お肌のうるおいを逃さないように応急処置をしてくれます。

乾燥しやすい季節にはいつもより油分を意識する

乾燥しやすい季節には、普段通りの化粧水と乳液だけのスキンケアでは少し物足りません。うるおいをしっかり維持するために必要なのは、油分の力を加えること。スキンケアの締めは乳液という方の場合はクリームにランクアップをさせ、夜は美容液で締めるという方はフェイスオイルを最後に使う…など、最後につける保湿ケアはワンランク上の効果を得られるアイテムにしましょう。

お肌にダメージを与えない上手なプラスケア

お肌にダメージを与えない上手なプラスケア
出典:GODMake.

角質ケアで美容成分の入りやすいお肌づくり

角質ケアをやり過ぎてもお肌は乾燥してしまいますが、ケアをしなさすぎても美容成分が入りにくくなってしまいます。スキンケアの美容成分を上手に入れるためにも、角質ケアを取り入れて、美容成分が浸透しやすい土台づくりをしましょう。

お風呂の中でも美容液で保湿ケア

湯船に浸かっているときも、乾燥対策をしておくことをおすすめします。入浴中もブースターなどの導入美容液をつけて、お風呂上がりのスキンケアの成分がしっかり入り込みやすいお肌をつくりましょう。

朝も塗るタイプのマスクでお肌をガード

乾燥しやすい季節は、日中の乾燥に負けないように朝のケアも注力していきましょう。おすすめの保湿ケアは、塗るタイプのマスクを活用した保湿ケア。やさしくぬるま湯でオフすれば、ベタつきも残らずメイクすることができるので、乾燥しやすい季節にはおすすめです。

日焼け止めも保湿力を気にかけて選ぼう

紫外線は、夏だけでなく冬場も含め年間を通して降り注いでいます。紫外線も乾燥の原因となってしまうので、冬場でも日焼け止めを使うことをおすすめします。せっかく日焼け止めをつけるなら、保湿効果のある日焼け止めを選んでケアしましょう。

スキンケアを見直してお肌を乾燥から守ろう

スキンケアを見直してお肌を乾燥から守ろう
出典:GODMake.

スキンケアのやり方や選び方を見直すことで、お肌を乾燥から守ることができます。毎日のスキンケアの工夫や、必要に応じたプラスケアを上手に取り入れて、お肌を乾燥のダメージから守りましょう。

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