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ついカッとなって娘に手をあげて大後悔…そんなとき親がやるべきことって?【パパン奮闘記 ~娘が嫁にいくまでは~ 第30話】

  • 2019.2.9
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最近、幼児虐待に関する心が痛むニュースが多いですよね。

一見他人事のように思えますが、親子の関係が良好な我が家でも、ついカッとなって手が出てしまったことがありました。


キッカケは些細な事。服を後ろ前反対に着ていたことをママンに笑われたアリッサは、腹をたて、ママンを蹴ってしまったんです。

それを見ていたパパンが、ついカッとなってアリッサを叩いてしまったのです。


パパンにこんなに怒られたことのないアリッサは泣いて隣の部屋へ。
パパンも理由があったにしろ、手を上げてしまったことに落ち込んでしまいました。


「ゴールデンルール」とは黄金律(おうごんりつ)とも呼ばれ、多くの宗教、道徳や哲学で見出される「自分がして欲しいことを人にしよう」という内容の倫理学的言明。最近ではサービス業や育児にも取り入れる人が増えています。


一方「プラチナルール」っていうのは「相手がして欲しいと思っていることをしよう」というルール。「ゴールデンルール」より、もう一段深く相手の気持ちになって考えてあげる必要があるのです。

叩いてしまったことはしょうがないので、なぜ叱ったか? 次にどうしたら良いのか? 深く考え、隣の部屋で泣いているアリッサと仲直りして話し合う事が大切なことに気づきました。


毎日の育児、時には自分の中の鬼が見え隠れすることもあります。

そんな時は「アンガーマネジメント」といって、怒りをコントロールする方法も有効です。まずは怒りを感じた時は6秒我慢。そうすると感情に任せず、冷静に対応できるはずです。

6秒が難しい方は「タイムアウト」と言ってその場を少し離れ、違う場所でクールダウンすることも有効です。

「ゴールデンルール」「プラチナルール」と合わせて試してみてくださいね。

(柏原昇店)

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