「彼氏どのくらいいないの？」彼氏いない歴を聞かれた時のベストな返答は？

それほど親しくない相手にプライベートを話すというのは少し躊躇する方もいることでしょう。では、合コンなどで彼氏いない歴を聞かれた場合、どう答えるのがベストなのでしょうか。

どうしてそんな質問をしてくるの？

この質問は、会話を広げるためのコミュニケーションのひとつですが、恋愛対象として興味を持つための大切な質問でもあります。もちろん好きになればどのくらい彼氏がいなくても関係ないという男性もいます。ですが、あまりにも前の彼氏と別れてからの期間が短いと「前の彼氏を忘れていないのでは？」と不安になりますし、かといって長すぎると「なにか原因があるのでは」と警戒されることもあります。そのためにも、相手がどのような意図をもって質問をしているかを見抜くとよいでしょう。

実際にどのくらいがベストなの？

彼氏いない歴が長すぎず短すぎない期間は、およそ数か月から1年以内です。実際にいない歴がこれより長いのであれば、3年くらいまでを目安に答えるようにするとよいでしょう。数か月あれば前の彼氏にもそれほど未練は残っていないと思われますし、1年未満であれば女性に原因があって次の彼氏ができていないとは見なされにくい期間です。もし、質問してきた相手が気になる相手の場合はあまり嘘をつくのもよいことではありません。ですので正直に答えるほうがよいですが、長すぎても男性に対する理想が高すぎるのではといった不安要素を抱かせる原因にもなりがちですので、やはり3年以内で答えるのがベストと言えます。

彼氏いない歴＝年齢の場合

某アンケート調査によると、30代の女性のうち約20%が「付き合った経験がない」と答えています。このことより、彼氏いない歴=年齢というのはそれほど珍しいケースではないと言えます。女性からすると恥ずかしいという感情をもつ人もいますが、男性目線では清純そうなイメージやピュアそうという印象がありますので、プラスに作用する場合もあります。20代前半であればアピールポイントになるといっても過言ではありません。

20代中盤になると少し言いづらいと考える方も増えてきます。その場合は女子校出身で男性と話す機会がなかった、職場に男性がいなくてといった答えを添えることで違和感なく受け入れてもらいやすくなります。30代になると、より一層言いづらい人の割合が増えます。もちろんこの場合も嘘をついて3年くらいなどと答えても構いません。ですが、元カレ話などの踏み込んだ話になったときにつじつまが合わないなどで嘘がばれるよりかは、正直に答えて異性と接する機会がほとんどなかったと付け加えるほうがより好印象です。