1. トップ
  2. おでかけ
  3. ガハハと笑う獅子殿で運勢アップ!大阪「難波八阪神社」

ガハハと笑う獅子殿で運勢アップ!大阪「難波八阪神社」

  • 2019.2.8
  • 12268 views

大阪・難波にある「難波八阪(なんばやさか)神社」は、巨大な獅子殿が抜群のインパクトを放つユニークな神社です。じわじわと人気が高まっている「難波八阪神社」の特徴や、みどころをご紹介します。

大阪の穴場パワースポット「難波八阪神社」

「難波八阪神社」は、創建年月日などの詳しい資料が残っていない、謎多き神社です。社伝によれば、古来より“難波下の宮”と称される難波一帯の産土神(うぶすながみ)として、土地を守ってきたとされています。

1070年前後に、京都にある「八坂神社」の祭神・祇園牛頭天王(ごずてんのう)を祀る古社として、庶民から親しまれてきました。

華やかな観光地が点在する大阪のなかでも、外国人観光客を中心に人気を集めている注目の神社です。

運勢・金運アップ!ガハハと笑う「獅子殿」

神社の境内でひと際目を引く、ガハハと笑うように大きく口を開けた「獅子殿」は、高さ12m・奥行き10m・幅11m、4階建てのビルと同じ大きさの巨大な獅子頭です。

大きな口で勝利を呼び込み、邪気を飲み込んで“勝運(商運)”を招くとされていることから、金運・勝負運・運気アップ・学業向上などのご利益があるといわれています。

獅子舞・演武・神楽の舞台としても活躍!

実は「獅子殿」の目にはライト、鼻にはスピーカーが埋め込まれています。口の中が舞台となっており、お正月・夏祭り・神事のときには、獅子舞や神楽などが奉納されます。

恋がこいこい「恋鯉みくじ」&「恋鯉守り」

「難波八阪神社」に訪れたら、恋の行方を鯉に占ってもらう「恋鯉みくじ」を引いてみて。さらに恋愛運をアップさせたい方は、良縁・縁結びのご利益があるといわれている、鯉(こい)をモチーフにしたお守り「恋鯉守り」もおすすめ。

“一年安鯛(一年安泰)”の意味をもつ、鯛(たい)の形をしたお守りもあります。肌身離さず持ち歩けば、恋愛パワーを呼び込んでくれるはず。

食い倒れのまち・大阪の原点「篠山神社」

「難波八阪神社」の敷地内にある「篠山(ささやま)神社」は、江戸時代に難波の発展に尽力した大阪の代官・篠山十兵衛景義を祀る神社です。

篠山十兵衛景義は、大阪が“食い倒れのまち”と称されるきっかけをつくった人物。野菜類の栽培が盛んだった木津周辺に「大阪木津卸売市場」の礎となる市場を築いたことで、大阪市民の生活が守られてきました。

強力なパワースポット「難波八阪神社」に行ってみて!

金運・勝負運・仕事運・恋愛運など、さまざまなご利益が叶うといわれる「難波八阪神社」。“大阪人もビックリするように”という発想から造営された巨大な「獅子殿」は、大阪らしいユニークで面白い強力なパワースポットです。大阪に行かれる際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

スポット情報

  • スポット名:難波八阪神社
  • 住所:大阪市浪速区元町2-9-19
  • 電話番号:06-6641-1149
元記事で読む
の記事をもっとみる