1. トップ
  2. 恋愛
  3. 破局か結婚か…同棲の未来を左右するものとは?

破局か結婚か…同棲の未来を左右するものとは?

  • 2019.2.8

「彼ともう少し一緒にいる時間を作りたい」「結婚していきなり一緒に住むのもアレだし、プレ結婚として同棲♪」

という理由で彼氏と同棲をする人もいるでしょう。多くの女子は同棲の先に結婚を見ているのではないでしょうか?

けれど、同棲したからといって結婚になるとは限りません。結婚まで進むためには”とりあえず一緒に住む!”ではなく、同棲前にある程度いろんなことを話し合っておく必要があります。

そこで今回は、同棲前に彼と話し合っておきたい大事なことをご紹介。

同棲

お金のことはしっかり話したほうがいい

同棲の際、お金の話はしっかりしておいたほうがいいかもしれません。例えば、家賃、食費、光熱費はいくらで、彼が月収〇〇万円私が〇〇万円と、ちょっと差があるから6:4で出し合うとか。

まぁこれを話し合っても上手くいかないカップルもいますがね。筆者の知人カップルが同棲前に、彼氏が「俺が養ってやるからお前は働かなくていいよ」と、かっこいいこと言っていたのに、同棲後すぐ仕事を辞めニートに。

で、知人(女)が必死に働いて生活費を稼いでいたのですが、彼の浪費家癖がなおらず、勝手に生活費に手をつけ趣味につぎ込んでいたりと大変そうでした。

約束したところでその人の性格というか本質が結婚向きでないと同棲も難しいですが、まぁいきなり結婚して『失敗した……』にならないためにも同棲してお金のやりくりを体験してみるのもアリかと。

家事分担や生活の上でのタブー

お金もそうですが、家事分担も話し合ったほうがいいですよ。特に共働きなら家事分担しないとやっていけません。ついでに、分担したらしっかりやること。

筆者、過去に元カレと同棲した際、最初はしっかり分担できていたのですが、そのうち彼が「今日は仕事で疲れたから勘弁してよ……」と言い出しました。

はじめのうちは筆者も『しょうがないなぁ』と彼の家事もやっていたのです。そしたら仕事を理由に家事をしなくなることが多くなり、最終的にはほとんどの家事を筆者がしていました。その頃筆者も仕事していたので、毎日疲れて疲れて……。

結局『ひとり暮らしの方がラク』と思い「もう同棲ムリ!完全私が召使状態!やるって言った家事もろくにできない男とは一緒に暮らせない」と言って家を出ました。家事分担したら、よほどのこと(例えば風邪とかね)がない限りちゃんとすること!

まぁ、あとは生活の上でのタブーですね。

例えば、相談なしに急に友達を家に入れるのはダメとか、勝手にペット飼い始めないとか、タバコはベランダで吸うとか。

お互い嫌な気持ちにならないためにも、日頃から気遣いも大事ですが、暮らす上でのちょっとしたルールを設けるのも大事です。

同棲の期間は決めておいたほうがいい

で、最後に期限!だらだら同棲をしてなかなか結婚にならない……というのを避けるためにも、同棲前に同棲期限を決めてしまったほうがいいです。

例えば、家の更新が2年おきなら、同棲は長くても2年。結婚の話が2年でまとまらないのなら同棲解消と一緒に別れる! とかね。それくらいの覚悟がないと、男子もなかなか結婚に踏み切れなかったりしますよ。

筆者の友達が6年同棲してまだ結婚してないですから。友達曰く「彼に結婚の話を振ってるんだけど、『まぁそのうち……』と流される」と。結局、女子が結婚したくても男子が『今のままでいいじゃん♪』となれば結婚は難しいですから。

同棲が始まってから結婚の話を始めても、流されたり“なあなあ”になって単に同棲が長くなるだけのこともあるので、前もって同棲期間は話し合ったほうが良いですよ。

結婚を考えるのなら同棲もそれなりに覚悟を持って

「好き」って気持ちだけでは円満な生活を続けるのは難しいですからね。しかも結婚を目指すのなら、同棲前に話したほうが良いこともいろいろあります。

同棲しちゃうと『結婚しなくてもこのままで良い』という男子も出てきますから、結婚したいのなら必ず期限つきでの同棲をお勧めします。

(美佳/ライター)

(愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる