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ヴィンテージリメイクの強い味方!《ラストメディウム》でリアルなサビ感をつくろう♪

  • 2019.2.7
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ジャンクインテリアやヴィンテージインテリアに欠かせないのがサビ感。

しかし本物の「サビ」は、手やお部屋が汚れたりするので気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、塗るだけでリアルなサビ感を出せる「ラストメディウム」。

驚きのBefore→Afterを含め、素敵なヴィンテージリメイクをご紹介します!

「ラストメディウム」とは

優しい色合いで人気のターナーの「ミルクペイント」。

ミルク原料を材料としているので、安全で環境にも優しいDIY女子に人気の塗料です。

「ハニーマスタード」「インディアンターコイズ」「フロリダピンク」など、名前だけでもワクワクした気分になる16色が発売されていますよ。

ラストメディウムは、ミルクペイントの上から塗る仕上げ剤。

こげ茶と赤茶それぞれのサビ感を出すことができ、ヴィンテージ調のリメイクやDIYでは必須と言えるアイテムです。

ラストメディウムで驚きのBefore→After

それでは、ラストメディウムを作った事例をいくつか紹介しましょう。

こちらはIKEAで購入したマガジンラック。

シンプルな白いマガジンラックがどう変わるのでしょうか♪

真っ白なマガジンラックが、味わいあるサビ色に変身!

ミルクペイントの「ヴィンテージワイン」を塗った後に、ラストメディウムを塗り仕上げたものです。

ペイントをする際に砂を混ぜることで、サビの立体感が出てよりリアルな印象になるそうですよ。

こちらは、100均ショップで購入したおろし金を使って作ったランプ。

おろし金の持ち手があるので、お部屋の中で持ち運んだりキャンプに持っていくのもぴったりのアイテムです。

こちらにラストメディウムを塗れば、ピカピカのおろし金がヴィンテージランプに!

小ぶりなサイズなので、置き場所を取らずお部屋のディスプレイとして活躍してくれます。

次にご紹介するのは、セリアで購入した計量カップのBefore→After。

もう使わない古くなった計量カップがあればリメイクに使うのも良いですね。

よく見かけるプラスティックの計量が、ロゴ入りのホーローのカップに変身!

まさか元がプラスティックの計量カップだったとは想像がつきませんよね。

ラストメディウムでサビ感のあるヴィンテージ小物をつくろう!

右上にあるのはセリアで購入した湿度計。

こちらもミルクペイントとラストメディウムでヴィンテージ風におめかししています。

古道具屋で見つけてきたかのような味わいある雰囲気ですね。

こちらは、セリアのパウンドケーキ型をリメイク♪

横幅が広いので、身の回りの小物を入れたり届いた郵便物を入れたりと様々活用できそうですね。

板壁にかけたパネルが、ジャンクガーデンの雰囲気をより素敵に仕上げています♪

リメイクしたパネルには、もちろんラストメディウムでサビ感をプラスしていますよ!

食べ終わった後のスープ缶を、ミルクペイントとラストメディウムでリメイク。

ニスを塗ってアンティーク風に仕上げたラベルとの相性もぴったりで、フェイクの多肉植物をより素敵に見せてくれます。

色違いの4色がキュートな小物トレーは、元はなんとステンレスのトレーです。

ダークカラーに、クリームバニラとピスタチオグリーンのツートン仕上げがおしゃれですね♪

こちらはプリン用のカップをリメイク♪

ステンレスなど塗料がつきにくいものは、いきなりペイントするのではなくまずはマルチプライマーを。

一手間かけても塗っておくと塗料が接着しやすくなりますよ!

深いサビ色にアルファベットがアクセントのリメイク瓶。

本棚やチェストの上のディスプレイにぴったりの一品も、ラストメディウムがあれば簡単に作ることができちゃいます。

ミルクペイントには、ラストメディウム以外にも漆喰風のペイントができる「プラスターメディウム」、白っぽく汚れをつけることができる「ダストメディウム」など、他にも使ってみたいアイテムが♪

こちらはラストメディウムとプラスターメディウムで仕上げたボックスに、試験管を組み合わせてオリジナルの一輪挿しを完成させています。

まとめ

いかがでしたか?

塗るだけで、まるで本物のようなサビ感が出せる「ラストメディウム」。

皆さんも「ラストメディウム」を使って身の回りのものを、ヴィンテージ風に変身させてみてくださいね♪

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