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「ほぼ黒」だけど何かが違う! ベリーカラーマスカラのススメ

  • 2019.2.7
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毛先までぼけない絶妙ボルドーデジャヴュ ファイバーウィッグ ウルトラロングC ボルドーブラック

デジャヴュ,ファイバーウィッグ ウルトラロングC ボルドーブラック
デジャヴュ,ファイバーウィッグ ウルトラロングC ボルドーブラック

繊細ロングまつ毛にボルドーの持つ甘さ、色っぽさをプラスするならコレ。「ほぼ黒」ながら、ほのかなボルドーのニュアンスをまとわせてくれます。奇抜な「赤いまつ毛」にならず、目元にほんのり温かみを与えてくれる絶妙カラーです。黒のような強さがないので、柔らかい雰囲気も出せるし、下まつ毛にしっかりめに塗れば目元の皮膚から血色が透けているようにも見えます。「色素が薄い」「ハーフっぽい」と言われる効果も。オフィス使いも十分できる落ち着いた色味ですが、ブラックのファイバー入りのマスカラベースと合わせれば、色味がさらに落ち着きます。一方、白いタイプの下地を使ってはっきりした赤みを出すこともできるので、一本あると広く活躍しますよ。

ブラックでもブラウンでもない!オシャレ顔になるメイベリン スナップスカラ ダーク チェリー

メイベリン,スナップスカラ ダーク チェリー
メイベリン,スナップスカラ ダーク チェリー

暖色系のマスカラは、確かに“抜け感”は叶うけど、目元の印象に引っ張られて顔立ち全体の雰囲気まで甘くなるのがちょっと……。という人にオススメしたいのが、メイベリンの「スナップスカラ ダーク チェリー」。カラーマスカラだと気づかれることはほぼないけれど、ツヤ系ベージュのアイカラーで陰影をつけた目に、さっと塗るだけで、ただの黒マスカラとは違う「なんかいい感じ」の顔になれるんです。仕上がりはほぼ黒でも、同シリーズのブラック・ブラウンと比べるとそのニュアンスの差は歴然。甘くなく、目元がぼやけることもなく、程よい強さが出て、あまり手を加えてない風なのになんだかオシャレな顔に。繊維は入っていませんが、まつ毛をコーティングするようにつるんと伸びてダマになりません。重ねてももっさりしないのも、ナチュラルなオシャレ顔に仕上がるポイント。誰がつけても可愛いと思いますが、ブルーベースの人がつけるとより似合いそうな色味です。

色味は垣間見えるだけ。「何かが違う」と思わせるTHREE アトモスフェリックディフィニションマスカラ 01

THREE,アトモスフェリックディフィニションマスカラ
THREE,アトモスフェリックディフィニションマスカラ

同じく、ほぼ黒なのにオシャレ顔になるものをもう一本。THREE アトモスフェリックディフィニションマスカラ 01は、「瞳の色を印象づけるニュアンスカラーマスカラ」という表現通り、しっかり塗ってもほとんど黒、光の加減でほんのり赤みを感じる一本です。カラーマスカラとしてしっかり色を出したい人には物足りないかもしれませんが、時々赤みが見え隠れするような控えめさがかえって色っぽい雰囲気を演出します。ボリュームはあまり出ず、自まつ毛がスッと伸びたようなセパレートロングな仕上がりとあいまって、伏し目にした時のニュアンスもステキです。「瞳の色のニュアンスを変える」ということですが、筆者の目の色はかなり明るい茶色。コレを使うと、やや暗めに潤んで見える気がします。ほのかな色味、瞳のニュアンス……「まつ毛赤いね」ではなく「今日なんか違うね」と言われたい日にぜひ!

手を加えずにニュアンスのある目元

カラーマスカラは奇抜になりがち……と思っている人でも、ニュアンス程度の控えめな赤みのマスカラなら使いやすいはず。今回紹介したものは、どれもぼてぼてしないスッとした仕上がりなのも上品に見えるポイント。漆黒まつ毛には出せないニュアンスを楽しんでみて下さい。

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