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カサカサ肌を卒業したい!乾燥肌は見極めて適切なケアを

  • 2019.2.7
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自分は乾燥肌?自分のお肌の状態を知ろう

自分は乾燥肌?
出典:GODMake.

乾燥肌と敏感肌に違いはある?

お肌がカサカサに乾燥してしまうのは、炎症やアレルギー反応を起こして荒れている状態と同様のお肌が敏感になっている状態のひとつです。乾燥肌も敏感肌も、お肌のバリア機能が低下している状態なので、その点では同じになります。

お肌の乾燥がはじまっているか知る方法

お肌が乾燥しているか気付く方法として、目や鼻や喉などの粘膜部分が乾いたように感じたときは、お肌も乾燥がはじまっている状態だと考えられます。また、お肌がサラサラし過ぎている場合は、乾燥の前兆と捉えて保湿に注力するのもおすすめです。

お肌が乾燥しているか知る方法

自分のお肌が乾燥状態にあるか知るには、洗顔した後の肌状態からチェックすることができます。洗顔した後に何もケアをせずに過ごしてみて、すぐにスキンケアをしたくなってしまうほどつっぱるようなら、お肌がとても乾燥している状態。

5分は何もしなくても過ごせるようなら乾燥気味のお肌。10分経っても問題なく過ごせるようなら、オイリー肌だと考えて良さそうです。

普段のスキンケアでは足りなく感じる

普段のスキンケアだと物足りないような気がする場合、お肌の乾燥の影響が考えられます。スキンケアの浸透を高められるような、導入効果のあるアイテムがあると普段のスキンケアの保湿効果もアップします。潤いをしっかり蓄えられるように、土台づくりを意識しましょう。

乾燥悩みを改善する方法

乾燥悩みを改善する方法
出典:GODMake.

朝起きたらお肌が乾燥している

夜寝る前にスキンケアをしたはずなのに、翌朝起きるとお肌の乾燥が気になる場合は、夜のスキンケアに注力しましょう。寝る前に、高保湿のクリームやフェイスオイルを付けるなどケアをして、保湿ケアを強化してください。

眠っている間もケアができるように、ナイトマスクなどを上手に取り入れるのもおすすめです。

最後にフェイスオイルや美容液を使っているのに乾燥する

スキンケアの仕上げにフェイスオイルや美容液を使っているはずなのに、何だかお肌が乾くという場合は、最後のケアの油分が足りているか確認しましょう。乳液やクリームなどの油分の得られるアイテムを使って、化粧水で与えた水分をしっかりと閉じ込めましょう。

また、フェイスオイルを使ってもお肌が乾いてしまう場合は、その前のスキンケアの保湿ケアが足りていなかったり、なじんでいない可能性もあるので、使用量を見直してみるのもおすすめです。

乾燥でベースメイクが粉をふいたようになる

お肌が乾燥しているときにフェイスパウダーをのせると、お肌が粉をふいたようになってしまった経験はありませんか。そんなときは、クリームなど油分のあるスキンケアにフェイスオイルなどを少し混ぜて、保湿力を高められるよう工夫してみるのもおすすめ。

乾燥しやすい部分にはパウダーをのせないようにしたりするのも得策です。

お風呂上がりのスキンケアは時間差で保湿しよう

お風呂上がりのお肌は水分を吸っている状態なので、その後のスキンケアが少し足りていなくても満足を得やすい状態にあります。おすすめの対策は、お風呂上がりに時間差で保湿をする方法。お風呂上がり直後は、化粧水や美容液などのケアで一度ストップして、少し時間を置いてから乳液やクリームで水分が逃げないように蓋をしましょう。

お肌の乾燥具合によってケア方法を変化させよう

お肌の状態に併せて適切なケアをすることは、乾燥対策にとても大切なことです。お肌の乾燥状態を見極めながら、まずはフェイスオイル、それでも物足りなければクリームなど、自分のお肌と相談をしながら取り入れるべきケアを選んでいきましょう。

お肌がかゆくて湿疹も出ている

お肌が乾燥することでバリア機能が崩れてしまうと、お肌は外部からの刺激を受けやすくなり、かゆくなったり乾燥性の湿疹が現れてしまうこともあります。保湿ケアに注力しても症状が治らないようであれば、皮膚科で診ていただくことをおすすめします。

ニキビが出やすい場合は部位別のケアを取り入れて

乾燥しやすい部分とニキビができやすい部分が混在している場合は、乾燥部分はクリームなどの保湿ケア・ニキビのできやすい部分はアクネケアができるようなアイテムなど、部位によってケア方法を変えていきましょう。お肌のトラブルが起きにくくなるような、ビタミンAが配合されているケアアイテムを使うこともおすすめです。

乾燥肌の対策をして美肌を手に入れよう

美肌を手に入れよう
出典:GODMake.

乾燥肌は、お肌の状態に併せてケアを取り入れて行くことが対策のポイントです。乾燥しにくいお肌の土台を作るためにも毎日のケアはもちろん、お肌の揺らぎやすい時期は状態に併せて最適なケアを取り入れて美肌を育てていきましょう。

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