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「サカイ」から新たなユニセックスライン

  • 2019.2.5
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「サカイ(SACAI)」は2019-20年秋冬コレクションで、男女兼用の新たなユニセックスラインを発表した。今季「サカイ」がキーワードに掲げる“人種のるつぼ”とリンクするデザインのパーカやTシャツ、雑貨が登場する。

Tシャツとパーカのグラフィックには、“Melting pot”の波打ったロゴの他、阿部千登勢デザイナーが学生時代に通い刺激を受けたというロンドンのバーの「バー イタリア(Bar Italia)」とのコラボレーションもラインアップ。フードの袖やTシャツの背中には、“るつぼ”にちなんだ“壷”のグラフィックプリントが施されているのがポイントだ。価格はTシャツ1万6000〜2万円、パーカ2万9000〜4万7000円。

ユニセックスのアクセサリーでは、パンクファッションやロシアの民族衣装など、異文化の要素をハイブリッドにした。花柄のジャカード、ペイズリー、アニマルプリントなどのさまざまな生地をコラージュしたスカーフ(2万〜2万3000円)、パンツのベルトループに引っ掛けて使う人工ファーのエプロン(2万6000円)、人工ファーのキャップ(3万7000円)などがそろう。サングラスブランド「ネイティブ サンズ(NATIVE SONS)」との初のコラボレーションのユニセックスのアイウエアも扱う。

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