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「ムスメとあかちゃん」プライドくすぐる赤ちゃん返り対策がまさかの結果に【ムスメと @kita.acari 第44話】

  • 2019.2.4



2歳も後半になって、じっと座っていられる時間が少し長くなったり、お友だちにおもちゃを譲ったり、少しずつお姉さんな一面も見えてきたなと思うこともあるにはあるのですが…

移動用にソリに乗る前など、いまだに赤ちゃん返りをすることがあります。





赤ちゃん返りといってもそこは2歳後半。

地面にひっくり返ってのたうち回っていてもメチャメチャ饒舌(じょうぜつ)です。


そんなとき、「もう行くよ! 早く乗って!」や「もうお母さん行っちゃうよ!」などの毅然スタンスも試してはみたのですが、一番効果的だったのは…




小芝居です。

赤ちゃんであるという設定(?)に逆らう事なく小芝居を始めます。笑


最初は赤ちゃん扱いをすることで逆にムスメのプライドをゆさぶって、お姉さんぽく行動してもらえたら…という思惑で始めた小芝居スタイルでしたが、どれだけ赤ちゃん語で話しかけても甘やかしても「赤ちゃんじゃないよ!」と怒るようなことはなくむしろ「そうでしょう、赤ちゃんなんですよ!」と言わんばかりに盛り上がる一方。

怒る・叱る → ギャン泣き

普通になだめる → ギャン泣き

赤ちゃん扱い→ 盛り上がる


なので、もう「盛り上がりのち素直作戦」に切り替えることにしました。



ひとしきり盛り上がると素直になるんです、うちの子。2回に1回くらいだけど…笑

きっと甘えたい欲求が満たされるからなのかな、と思ったりして。


もうどこからどう見ても赤ちゃんではないのですが、たまに赤ちゃん扱いするのも悪くないなと思うのでした。

(きたあかり)

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