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ブラッシングなくしてツヤ髪なし! 正しい“朝ブラ”のやり方、教えます

  • 2019.2.2
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「MAQUIA」3月号では、「正しいブラッシングは、最も手軽なツヤ髪ケア」と断言する美髪アドバイザーの田村マナさんが、ブラシの選び方や使い方のポイント、目的による使い分けを徹底指南! 今回は、朝のブラッシングをご紹介。


美髪アドバイザー
田村マナさん

自身の髪トラブルを克服した経験を元に正しい情報を発信中。著書に『大人の「品」は艶髪でつくられる』など。

 朝ブラで 
面のツヤとエアリーなツヤを実現

「朝のブラッシングはスタイリング感覚で」と田村さん。「ストレートヘアや髪が多めの人なら、面のツヤを出すブラッシングを。ふんわりウエーブヘアやぺたんとなりやすい人なら、エアリーなツヤを出すブラッシングをしてみて。いずれも静電気の起こりにくい天然毛ブラシを使えば、キューティクルが閉じてツヤツヤに」(田村さん)


動物毛でツヤやかに

しなやかで柔らかい豚毛を厳選して使っているため、細い髪やデリケートな地肌でも使いやすい一本。デュボアやわらか純天然毛ブラシ SB1000 ¥1000/池本刷子

面のツヤ出し 1

毛先をほぐしてスムーズに

寝起きの髪の絡みをほどくため、まずは髪を片手で支えつつ毛先から少しずつとかす。

面のツヤ出し 2

天然のツヤ成分・皮脂を髪へ

地肌にブラシを当てるようにとかし、分泌された皮脂を髪全体に。マッサージ効果も。

面のツヤ出し 3

表面をなでて全体にツヤをオン

仕上げに、毛先に向かって全体をとかし下ろす。キューティクルが閉じて自然なツヤ髪に。

エアリーなツヤ出し 1

空気を髪の間に送り込む

耳上から後頭部に向かってとかし上げることで、空気を髪のすき間に送り込んでいく。

エアリーなツヤ出し 2

分け目を変えて立ち上がりよく

自分の分け目と逆サイドからブラシを入れ、つぶれやすい髪のつけ根を立ち上げる。

エアリーなツヤ出し 3

“うつむきブラシ”で丸みをオン

うつむいて、襟足から頭頂部に向かって大きなストロークでとかし、最後に軽くまとめる。


MAQUIA3月号

撮影/押尾健太郎(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリスト/福永いずみ モデル/福吉真璃奈(マキアビューティズ) 構成・文/高見沢里子 企画/吉田百合(MAQUIA)


【MAQUIA3月号☆好評発売中】


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