君だけ特別!! 彼女を大事にしたくなるLINEとは？

彼とのLINEのやりとりは、「短く」「ポジティブな内容」であることが鉄則。

でも、ただの業務連絡のツールにしてしまうにはもったいないですよね。

できれば、彼に大切にされるよう意識したいもの。そこで今回は、彼女を大事にしたくなるLINEの作り方をまとめました。

忙しくて会えない彼には、応援メッセージを。

会えないことを責めないのはもちろんのこと、「おつかれさま」「今日は寒いけど無理しないでね」といった感じで、返信不要な応援メッセージを送りましょう。

ただし、いくら返信不要といっても、送り過ぎはNG。LINEが好きな彼なら1日に1通程度、LINEをあまり見ない彼なら2、3日に1通でも十分です。

また、メッセージスタンプだけにしてみるのも◎。彼がプッと吹き出してしまうような面白スタンプなどを活用してみましょう。

彼がさりげなくやってくれたことや、頑張ってくれたことがあれば、感謝のメッセージを。

「映画の時間調べてくれて助かった～。ありがとう！」など、デートのなかで気づいたことがあれば、具体的に取り上げてお礼のメッセージを送ってみましょう。

彼が忙しい時期にデートしてくれたのであれば、「今日は時間作ってくれてありがとう」と、彼の立場に立ったメッセージが加えられると、より効果的です。

ただし、男性は格好つけていたい生き物でもあるので、あまりにも細かく指摘すると恥ずかしがってしまいます。内容と頻度にも少し気を配ってあげましょう。

男性は社会のなかで気を張って過ごしているので、弱いところや甘えるところを見せられる場所が欲しいもの。

「私の前くらいはリラックスしてね」「いつも完璧な○○君だから、たまには甘えてね」など、彼がいつも頑張っていることを踏まえつつ、格好悪いあなたでも大丈夫だよ、というメッセージを伝えてみてください。

肩の力を抜ける場所があると思えるだけでも、彼にとってホッとできる瞬間となるはずです。

「頑張ってね」が励みになることもありますが、自分に余裕が無いと「もう頑張っているよ」「もっと頑張れってこと？」なんて、少し重く感じてしまうことも……。

それよりも、彼がすでに頑張っていることや、これまでに頑張ってくれたことを認めてあげられるようなメッセージを届けてあげましょう。

「○○くんといるだけで元気になるよ」「いつも周りの人のこと、大切にしてくれてありがとう」など、いまの彼でも十分大好きだという想いを伝えられると、彼もうれしいはずです。

「さっきまで会ってたのに、帰りの電車でもう会いたくなっちゃった(笑)。私って○○くんのこと本当に好きなんだね」「美味しそうにご飯食べてるところ見て、本当好きだなって思った」など。

なにげないタイミングのなかで、あなたが彼のことを「改めて好き」と思ったことを取り上げるのもおすすめです。

単に「好き」と伝えるよりも、「改めて愛が深まった」と言われるほうが、キュンっとするもの。

ただし、ポイントは「なにげないタイミング」であること。

彼におごってもらったときや、迎えに来てもらったときなど、「彼になにかさせたタイミング」にならないようにすればより効果的なセリフとなるはずです。

すべてに共通するのは、「あなたのことをちゃんと見ているよ」というメッセージであること。

自分のことを理解してくれている人がいて、しかもそのままでいいんだと言ってくれるとしたら……彼にとっての癒しの存在になることができます。

いつものLINEにちょっとだけ工夫して、彼の「特別」を手に入れてみませんか？

（矢島みさえ／ライター）

（愛カツ編集部）