真剣に恋活！真面目に付き合ってくれる男性と出会うには

恋人募集中の男性と女性がいたとして、早く恋人ができる可能性が高いのは女性でしょう。と言うのも、現実的に考えると出会いを求める男性にアプローチする女性はなかなかいなくても、出会いを求める女性にアプローチする男性はたくさんいるからです。これは出会い系やSNSを利用すれば実感できると思います。

ですから、「誰でもいいから彼氏が欲しい」と考えるのであれば、女性のその希望は実は簡単に叶います。しかし真面目に付き合ってくれる彼氏を求めると話は別！女性はアプローチされやすい分、カラダ目当ての男性に出会ってしまうリスクも高く、そのため真剣に恋活するには「出会い方」から考えなければなりません。

１. カラダ目当ての男性の視点

カラダ目当ての男性の視点に立って考えることで、真面目に付き合ってくれる男性と出会うコツが分かります。まずカラダ目当ての男性はどんな女性をターゲットにするのか？…それは遊びで付き合っても一切リスクのない女性です。例えば、いくらそういう男性でも自分の女友達をターゲットにしようとは思いません。

なぜなら、女友達をターゲットにすればその女友達や周囲に完全に嫌われてしまうという大きなリスクがあるからです。つまり、「カラダ目当てであなたと付き合うとリスクがある」…そんな条件を満たす出会い方があれば、そこで出会う男性はおのずと真面目である可能性が高くなります。

(１) 友人の紹介で出会う

友人の紹介で出会うということは、あなたも男性もその友人と親しいということになります。ですから、男性があなたに軽率な真似をすればそのことが友人にも伝わります。当然男性はその友人を失うことなり、その友人の行動次第では周囲にも男性の悪い噂が広まります。

つまり友人の紹介による出会いは、カラダ目当ての男性にとって大きなリスクがあるのです。このためそういう男性は紹介に応じないですし、友人はあなたに男性を紹介する時点で責任があるため、そもそも信頼できない男性を紹介することはありません。

(２) 同じ社内で出会う

いわゆる社内恋愛のケースですが、同じ会社ならあなたと男性には共通の先輩・後輩・同僚がたくさんいるでしょう。このため、仮に男性の本性が遊び人だとしても、その本性をあなたに見せることはありません。同じ会社の女性とカラダ目当てで付き合えば、それが発覚した時に男性は会社に居づらくなるリスクがあります。

職を失うのは大きな問題ですから、会社にいられなくなるような真似をわざわざするとは思えないのです。また、同じ社内という時点で男性は少なくとも社会人として働いていますから、「付き合ってみたらダメ男だった」なんて事態にはならず、順調な付き合いができる可能性が高いのです。

・「別れにくいリスク」があることを忘れずに！

これらの出会い方なら真面目に付き合ってくれる男性と出会いやすくなりますが、一方で「別れにくいリスク」が発生します。せっかく紹介してくれた男性と別れるのは友人に悪いですし、社内恋愛での破局は周囲の噂になる可能性がありますから、「とりあえず付き合って、合わなければ別れる」の感覚では付き合えません。

２. 男性のステータスから判断する

女性とカラダ目当てで付き合うか？真面目に付き合うか？…男性のその考え方は過去の恋愛経験を含めた男性のステータスが関係しています。このため、男性のステータスに注目することでその男性が真面目に付き合ってくれるかどうかをある程度判断できます。

そこで問題なのは、一体男性のどんなステータスに注目すべきなのかという点ですが、そこがしっかりと分かっていれば真面目に付き合ってくれる男性と出会いやすくなります。男性のステータスと聞くと年収を含めた社会的ステータスに注目しがちですが、そうではなく全く別のステータスに注目してみましょう。

(１) 過去の恋愛経験を知る

ポイントは2つで、1つは「付き合った人数」、もう1つは「最後に付き合った時期」です。まず前者ですが、付き合った人数が少ない男性は「自分に彼女がいる状況」に慣れておらず、そのためそれが貴重なものと捉えています。貴重なものである以上大切にしますから、付き合えば真面目な男性である可能性が高いのです。

次に後者ですが、最後に付き合った時期が随分前の場合、その男性にとってあなたは「やっと出会えた女性」です。あなたを失えばまた彼女がいない期間が長く続くため、少なくともカラダ目当てで付き合う真似はしないでしょう。つまり、「付き合った人数が少なくて、最後に付き合った時期が随分前」…このステータスがベストです。

(２) 趣味を知る

実は、趣味が理由で男性に惹かれる女性ほどカラダ目当てで遊ばれるリスクが高くなります。このため、矛盾しているように思えるかもしれませんが、趣味が魅力的でない男性ほど真面目に付き合ってくれる可能性が高いということになります。

例えば「釣り」が趣味の男性がいたとして、一般的に考えればそれが理由で男性に惹かれる女性は少ないでしょう。つまりこの場合、男性は女性が自分に惹かれることを目的で趣味を話したわけではなく、その男性の心理を考えるとカラダ目当てで女性と出会おうとしているとは思えないのです。

・ Q＆A形式で質問してはいけない！

例えば過去に100人の女性と付き合った男性がいたとして、女性がその男性に過去の恋愛経験を聞いてもそれを素直には言わないでしょう。ですから、ストレートなQ&A形式の質問では本当の答えは分からない…むしろ嘘をつかれる可能性もあり、こうした情報収集はありがちな表現をするなら「さりげなく」が基本です。

まとめ

真面目に付き合ってくれる男性との出会い方をさらに知りたいと思うなら、発想を変えた情報収集をしてみるのも良い方法です。例えば「男性にとって遊びで付き合いづらい女性の特徴」…これは一見今回のテーマとは無関係に思えますが、実は共通点があります。

遊びで付き合いづらいということは、カラダ目当ての男性にとってリスクが高い女性ということになります。ですから、その女性の特徴を自分のものにできれば、必然的にカラダ目当ての男性が近づいてくることはなくなります。そうすれば、出会う男性はおのずと真面目に付き合ってくれる男性ばかりになるのです。

written by Ryuka