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京都で、フランス映画ポスターの精華を公開。

  • 2019.1.29

映画のフィルムを文化財として収集・保存し、積極的な上映活動を行うとともに、ポスター、スチル写真、シナリオ、機材などの映画資料のコレクションを有し、これらについても活用の幅を広げ、アクセシビリティを高めるためのデジタル化を進めている、国立映画アーカイブ(NFAJ)。そのNFAJが、2月24日(日)まで、京都国立近代美術館と共催して、所蔵映画ポスターをオープン展示する企画『フランス映画ポスター名品選 国立映画アーカイブ デジタル・コレクションより』を開催中。

旧蔵されていた古い名作のポスターが、デジタル技術で活き活きと甦る。

この展覧会は、NFAJによる、関西初のオープン展示で、デジタル化した収蔵資料の活用の試みとして、フランスの映画ポスターの伝統、大判ポスター10点を選んで、高精度の複製を制作し、公開。ポスターはどれも、戦後にフランス映画の輸入会社として設立された新外映配給株式会社で旧蔵されていたものだ。この展示を通じて、映画ポスターのおもしろさやその歴史、そして世界中の人々を魅了してきた映画文化の豊かさを再発見してみては?

当時のフランス映画ポスターの伝統的なスタイルをぜひ目で確かめて。

『フランス映画ポスター名品選国立映画アーカイブ デジタル・コレクションより』期間:~2019年2月24日(日)会場:京都国立近代美術館  1階ロビー(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1)開)9時30分~17時00分(火~木、日)   9時30分~20時00分(金、土)休)月*2月11日(月・祝)はオープン。2月12日(火)は休館。観覧無料tel:03-5777-8600www.nfaj.go.jp/exhibition/kyoto2018

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