モテそうなのに…彼女ができない「残念男」の特徴

「あの人いい人なのになんで彼女できないんだろうね」と話題に上がる男性っていますよね。

見た目も性格も問題なさそう。でも、なぜ？

一見モテそうなのに、接してみると「これは彼女できないだろうな」と感じてしまう、残念男の特徴について集めました。

ソファ席で自分が奥に座る男

「デートの1軒目はカウンター席だったので気付かなかったけど、2軒目でカフェに行ったら当然のようにドカッと自分がソファー席の奥に座った人。これは間違いなく亭主関白で自己中なタイプだと思ってフェードアウトしました」（26歳／旅行会社勤務）

出身地によっては車の運転も、ソファー席で奥に座るのも、男性が当たり前と思っている地域も多いと聞いたことがあります。

男尊女卑な考え方を男女ともに受け入れているのであればそれはそれで問題ないのかもしれません。

中には男性を立てるのが大好きだから全然気にならない、という女性もいるでしょう。

でも、相手がどういうタイプなのかを確認せずに勝手に座ってしまうのは微妙ですよね。

こういう男性って相手の希望を聞くのが大事という感覚がないので、セックスも自分勝手になりがちかも。

他人を褒めたら負けだと思っている男

「仕事関係で知り合った男性と2人で飲みにいったとき、仕事でお世話になってる彼の上司を褒めたら『でもあの人は雑なところがある』などと何かにつけ難癖をつけてきて。たまたまかな？と思ったんですが、お店のソムリエさんのワイン選びを褒めたらそれも気に入らなかったみたいで『料理と合ってない』などと文句を言い始めて、器の小ささに嫌いになりました」（25歳／広告関係勤務）

自分が一番じゃないと気がすまない男性っていますよね。

器が小さい印象を受けてしまいますが、持ち上げておけば機嫌がいい男性ってある意味では扱いやすくて付き合いやすいとも言えるのかもしれません。

でも、他人を認めて褒められる男性のほうがモテますよね。

別れた理由を元カノ、元妻のせいにする男

「別れた理由を聞いたとき自分は全く悪くないのに、元カノのせいで恋愛が終わった、みたいな言い方する人っていますよね。あれって自分が別れたときも悪口言いふらされそうで嫌」（29歳／法律関係勤務）

別れた理由の説明をするときって、内容はさておき説明の仕方に人柄が出ます。

ボロクソに元カノや元妻の話をする男性って、喧嘩したときにも絶対に自分の非を認めなそうです。

「俺にも悪いところがあったし」くらいのことを言えるほうがモテます。

共通するのは「自己中」な考え方

これらの男性に共通するのは「自己中心的な態度、考え方」がにじみ出てしまっているから女性から敬遠される、という点でしょう。

付き合ったら大変そうだな、と付き合う前から感じさせてしまうんですよね。でもこれって、意外と女性の側もやってしまいがちなことでもあります。

男性のせいにするばかりではなく、自分も気をつけたいものです。

（上岡史奈／ライター）

（愛カツ編集部）