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【超本音】「大人の恋愛」の基本です。社会人男子が彼女にわかっておいてほしいこと

  • 2019.1.26
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どうもあかりです。
みんなの年が何歳か私は知りませんが、きっと多くの人が、社会人と恋をしているのではないかと推測しています。


そんなわけで今日は改めて伝えておきたい「社会人男子が彼女にわかっておいてほしいこと」を、男子の声を代弁しつつ、ご紹介します。
普段の生活で、彼と話していることや、自分がしている行動を振り返ってみてくださいね。

■「結婚」とかリアルなのは即答しにくいです

「社会人の男子は、『結婚』とか将来のことがリアルに近づいてきている分、軽い気持ちで『そうだな、絶対結婚しようナ!』とか請け合えないので、留意いただきたい。別に真剣じゃないわけじゃないので」(公務員/26才)




たしかに学生のときには、どんな彼氏も平気で「一生一緒にいような」「結婚する、絶対」とロマンティックなことを言ってくれましたが、社会人になると、彼氏からそういうアツい一言をいただく機会が減ってしまうかもしれません。


だけどそこで「私は愛されてないんだ」と誤解をしてはいけません。


上の彼が言うように、社会人男子にとって「結婚」とかそういう将来を約束するような発言は、リアル過ぎて、軽々しく言えないだけです。逆に学生の頃にはそういう責任が伴わない分、気軽に発言できていただけ。それで愛情の強弱を判断しないことです。


だから仮にあなたの彼氏が、そういう踏み込んだ話にあまりポジティブじゃなくても、それはむしろ「真剣に考えているからこそ」とわかってあげられる彼女でいてください。
真剣じゃなければ、それこそテキトーに「うん、オッケー」と口だけでどうとでも言えるはずなんですから。

■彼女とは、仕事のことを忘れられるデートがしたい!

「仕事が忙しいので、プライベートは、仕事のことを考えなくて済むようなデートがしたいから、いろいろと提案してくれる彼女は嬉しいかも」(コンサル/27才)




もちろん疲れている日はお家デートでもいいと思いますが、社会人になるとみんな「お金は自由だけど、心が不自由」になるのがお約束。


そこで彼女のほうに、デートで行きたいお店やイベントのリサーチをして、多少強引にでも「ここ行こうよ!」と彼氏を連れ出すくらいの勢いがあると、「え~、めんどくさいよ」とか彼に言われながらも、なんだかんだ感謝される気がします。

■お互い恋人に100%依存せずに、「半身(はんみ)」がいい

「大人なら、恋愛以外にもやるべきこと、やりたいことがあるはずで、そういう者同士が付き合うってことは、完全に正面で向き合うというよりも、お互いに『半身』でいるってことだと思う」(出版/26才)




「半身(はんみ)」というのは、相手の方を向きつつも、からだの半分は他のことに体を向けてるということ。ここでは、恋人を向きながらも「恋人・恋人以外」に対しても45度の状態でいることです。


社会人を相手に恋をするときに、完全に相手の方向に体を向ききってしまえば、時間的にも、心理的にも「全部が恋人」で埋め尽くそうとしてしまって、重くなったり、ウザくなったり、それこそバランスのいいお付き合いができません。




むしろ「半身」でいながら、デートや連絡を取ったりするときにだけ、体を完全に相手に向けて、それが終わったら、また「半身」に戻る。そういう器用なメリハリが、大人の恋の潤滑油です。


だからあなたの彼が、あなたとの恋愛だけでなく、仕事も一生懸命にがんばっている人(半身)ならば、あなたも彼以外の「仕事」や「趣味」に関心を持って、半身でいること。


そうすれば、あなただけじゃなくて、彼の方も「今の関係性がちょうどいい、心地いい」と感じられるようになるはずです。

■おわりに:社会人の恋愛は「ラブラブ全開♡」よりも「冷静さ」が必要

学生の頃のように、いつでもロマンティックな言葉がほしくて、デートも彼に全部決めてほしくて、それでもって彼に全身全霊を注ぎ込むスタイルは、あまり大人の恋では通用しないかもしれません。


社会人になったら、社会人としての振る舞いがいろいろなところで求められるのと同様に、恋の場面でも、一定の冷静さを持った振る舞いが求められているんですね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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