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くびれ母ちゃんの即効&簡単ストレッチ♪ ぽっこりお腹撃退法

  • 2019.1.25
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女性の画像

■ほぐすだけで“美くびれ”に!?

背中を伸ばす女性の画像

12月13日放送の「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)では、フリーアナウンサーの大神いずみさんが登場。若かりし頃のような見事なくびれを取り戻すために奮闘する様子が紹介されました。

大神さんが向かったのは、“くびれの聖地”と言わるスタジオ「Yumi Core Body」。教えてくれるのは“くびれトレーナー”の村田友美子先生です。村田先生はピラティスや整体をベースに、くびれを作る方法を独自に考案。3人の子どもの子育てと美しいくびれを両立していることから、“くびれ母ちゃん”という異名で呼ばれています。

村田先生によると、くびれ作りには「姿勢改善」が重要なのだそう。姿勢が悪いと体形維持に必要な筋肉が弱り、お腹が出てしまいます。逆に姿勢のいい生活を続けていれば、お腹がへこんで基礎代謝もアップ。自然にやせていくとコメントしていました。

そこでポイントとなるのが、固まった筋肉をほぐすこと。村田先生によると、ほぐすだけで効果を発揮する部分が2つあるそうです。肩のつけ根にある「小胸筋」は、固くなると背中が丸まり猫背の原因に。小胸筋をほぐすには床に置いたトレーニング用の硬いボールを小胸筋にあて、上から体重をかけましょう。そのまま前後左右に約1分間ぐりぐりと刺激。ボールがない場合はペンの先端部分を小胸筋に押し当てて、腕を前後に振ることでも小胸筋をほぐすことができますよ。他にお尻の筋肉「中でん筋」が固くなっている状態も、姿勢が悪くなる原因なので要注意です。

■「ながら運動」でくびれは作れる!

テレビを見ながらストレッチする女性

村田先生は他にも、簡単にくびれを作るストレッチを紹介してくれました。上半身と下半身をつなぐ「腸腰筋」をほぐすストレッチは、骨盤が元の位置に戻るためくびれを作ることが可能に。やり方はまず右足を大きく前に出し、左のつま先に重心をおきます。次に肛門を前に向けるように意識したら、その姿勢のまま右足を外側に2歩ずらしましょう。そのまま左手をあげて、右側に体を倒しながら深呼吸。姿勢を保ったままバウンドするように上下を揺らせば、腸腰筋がほぐれていきますよ。

また村田先生は、ペットボトルを使ってくびれを作る「ペットボトル呼吸」も披露。まずペットボトルを内ももに挟み、ペットボトルを引き上げるよう意識してゆっくりと呼吸します。そうすることで自然と骨盤底筋が引き上げられ、インナーマッスルのトレーニングに。「ペットボトル呼吸」は1回約1分なので、家事をしたりテレビを見ながら行うのもおすすめです。

村田先生が教えてくれたくびれを作る方法の数々に、視聴者からは「くびれ母ちゃんのメソッド、めちゃくちゃ良さそう!」「体をほぐすだけでくびれができるとか衝撃…」「腸腰筋ストレッチは最初きついけど、慣れてくると気持ちよくなってくるのが効いてる感あっていい!」といった声が。

あなたも“くびれ母ちゃん”のような美くびれを目指して、さっそくチャレンジしてみては?

文/プリマ・ドンナ

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