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スノーピークが白馬村に体験型施設を20年春オープン 隈研吾が設計

  • 2019.1.23

白馬観光開発(長野県、和田寛・社長)とスノーピーク(新潟県、山井太・社長)が出資するスノーピーク白馬(長野県、山井太・社長)は、店舗とアウトドアの融合を掲げる新業態の体験型商業施設を長野県・白馬村に2020年春オープンする。店舗をはじめとする全体設計は、建築家の隈研吾が担当。周辺と調和する自然素材を活かした建築や、テラスなどの外空間を最大限にとったデザインで、外で過ごす楽しさを提案する。建築面積は約1400平方メートル。

同商業施設は、大きく3エリアに分けた展開を予定。“店舗エリア”では、「スノーピーク(SNOW PEAK)」のキャンプ用品などの販売やレンタル、カフェや白馬村観光局インフォメーションを展開する。1年を通して、白馬地域の魅力を発信する拠点を目指す。“野遊びエリア”では、キャンプ体験をはじめ、隈研吾が監修したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」に宿泊することも可能だ。“イベントエリア”では、地域の魅力を伝える地産品のマルシェやワークショップなどを開催。また地元の人に向けて、公園や避難所としても機能を持たせる。

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