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結婚してもうまくいくカップルとは?最強カップルになれる5つの秘訣【夏目かをるの最強女になる!vol.39】

  • 2019.1.23

「愛は4年で終わる」と説く書籍「愛はなぜ終わるのか」(1993年)。

不倫も、離婚・再婚をくりかえすことも、生物学的にみると自然であると説いたセンセーショナルな内容は、次第に浸透していき、その原因が脳にあると言われています。

でも結婚の目的が「幸せになりたい」である以上、愛し愛されるカップルであり続けたいですね。

では長続きする方法を伝授しましょう。

1. 色気を持ち続けること。エロい女であり続けること

フランスでは、結婚しても夫や妻は、常に色気を持ち続けることが大事だと考えられています。文化であると同時に、宗教の観点からも、離婚しない最高の方法といえるでしょう。

では色気を保つためにどうしたらいいでしょう。ググればいろんな方法が出てきますが、私は「恋と愛の測り方」という映画からヒントを得ることをお勧めします。

結婚3年目の夫婦に訪れた危機。それは夫の浮気疑惑でした。一方、妻も元カレと偶然に再会して食事をすることになるーーという展開ですが、夫婦に色気が欠落すると、別の相手に惹かれてしまうということがわかります。

一緒に暮らしていると、いつか空気のような存在になるのは当たり前ですが、互いにオスやメスであるなら、セクシャリティーの本能を満たすことが長続きの最大の秘訣です。

2. 子どものいる家庭を作るか否かに関しての話し合いを怠らない

勢いで結婚して、しばらく二人だけのラブラブの生活を満喫してから、「では子どもを作ろう」と自然に妊活するのが理想でしょう。

でもできるだけ結婚前から、子どものいる家庭について、話し合うことが大事です。

というのは、妊娠も出産も、女性にとって初めての経験。当然のことですが、夫に協力してもらうことが不可欠だからです。

妊娠中も、出産してからも夫の協力があってこそ、フラストレーションが少なくなります。すると夫婦が円満になり、幸せな家庭への布石になるのです。

子どもを作る時期、出産した後の夫婦の役割分担、イクメンとしての夫のサポートなど、夫とのコミュニケーションを充実させましょう。

3. 食事を一緒に。手料理や外食などバラエティーに富んだ食事を

「夫婦で食事を一緒に」という基本を敢えて掲げてみました。

というのは、夫婦がズレはじめるきっかけが、食事にみられるからです。

夫婦間に不協和音が奏でられると、一緒にご飯を食べる気がしません。これは夫婦に限らず、友達や会社の同僚などあらゆる関係に言えますね。

また料理を作らない女性を受け入れて結婚したものの、「家庭で一生焼き魚が食卓にないのは嫌だ」と離婚した男性がいます。

食事を作って食べさせてあげる。料理を作ってもらって食べる。

この繰り返しによって、夫婦の情愛が深まってしていくことが、動物行動学の観点から証明されています。

もし忙しいワーキングウーマンなら、「今日はどうしましょう」と食事の打合せをLINEでするのも、夫婦関係を長続きするコツの一つです。

食は命を司るもの。夫婦一緒に、楽しく長生きするような食生活をしましょう。

4. イベントや行事を大切にする

バースディー、クリスマス、結婚記念日など、夫婦のイベントや行事を欠かさないカップルは長続きの傾向があります。

つまり夫婦生活というのは、夫婦の歴史を積み上げること。思い出が多くなればなるほど、夫婦の歴史も深まり、「共に生きてきた」という絆も強くなります。

夫婦オリジナルイベントも楽しいですね。

あるカップルは、3年ごとに「更新」をすることにしています。「愛は4年で終わる」という残念な愛の法則を逆手にとって、更新の年に二人で話し合い、更新を決めると、新しい3年に向けて、夫婦それぞれが希望や願望を述べるのだそうです。

「夫婦の更新」は、緊張感が生じるため、長続きするための方法の一つですね。

5. 相手の趣味を尊重して、自分の趣味を押しつけない。押しつけられない

20代のカップルに顕著なのは、自分の趣味を相手にも求めることです。

例えばアウトドアが趣味の夫が妻にも強いりましたが、もともと好きではなかったアウトドアにつき合うことになった妻が悲鳴をあげてしまって、夫婦の危機が生じた、などの話はよくあることです。

相手の趣味を強制的に押しつけられるのは、嫌なことですね。嫌なことは自分でもやらないこと。

夫婦が同じ趣味ならいいですが、そうでないときは、おおらかな気持ちで、好きなことをさせてあげましょう。もちろん、自分も好きな趣味に没頭できる時間を持つことを、相手に理解してもらうと、幸せな時間を過ごせます。

(夏目かをる)

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