浮気したくてもできない！男性から見て「浮気しづらい彼女」とは

男性は彼女に対して何らかのイメージを持つものです。「かわいい彼女」、「気が強い彼女」などパターンを挙げるとキリがないですが、男性の浮気に悩まされている女性はそんなイメージとして「浮気しづらい彼女」を目指してみてはいかがでしょうか。

浮気しづらい彼女になれば男性は浮気しようにもできないですし、常にそのイメージがあれば魔が差しての浮気も起こらないでしょうからね。そこでポイントになるのは、男性はどんな彼女に対して「浮気しづらい」のイメージを持つのかということです。

１. 男性は「現行犯」での浮気発覚を恐れる

口が上手い男性なら、浮気を疑われること自体はそれほど怖くありません。サスペンスドラマ的に表現するなら、証拠がない以上いくらでも言い逃れできるからです。ちなみに言い逃れできないパターンとしては現行犯で浮気が発覚した場合で、他の女性と一緒にいるところを彼女に見られてしまう…そんな偶然を男性は恐れます。

最も、偶然である以上それが起こる確率はごく僅かです。しかし、彼女のタイプによってはその確率がアップする…つまり偶然が起こりやすくなるため、男性はそんなタイプの彼女だと浮気しづらいと感じます。

(１) ランダム性のある彼女

いつ会いに来るか分からない、いつ連絡してくるか分からない…そんなランダム性のある彼女だと、男性は浮気しづらくなります。何しろ行動のパターンが決まっていないわけですから、浮気相手とセックスの真っ最中に電話がかかるかもしれませんし、まして自宅に浮気相手を誘うことは絶対にできません。100％安全な状況を作れないからこそ、ランダム性のある彼女だと男性は浮気しづらいのです。

(２) 男性の自宅の近くに住んでいる彼女

住んでいる場所が彼女と近ければ、男性からするとそれだけで浮気しづらくなります。なぜなら、浮気する時のアリバイ作りがまず難しく、少なくとも「家にいた」というウソはバレるのが怖くてつけません。また、偶然の鉢合わせを考えると浮気相手を自宅に誘うこともできず、だからと言って毎回ホテルに行くのは経済的に苦しくなります。これらの理由から、彼女が近くに住んでいると男性は浮気しづらくなります。

２. 男性は「浮気がバレた時のリスク」を考える

「やってはいけないと分かっていてもやってしまう」…これは人間としてありがちな行動です。こういう場合にそれをさせない方法として効果的なのが、それをしたら〇〇になる…言わばリスクの大きさを伝えることです。浮気してはいけないことは男性も重々承知しています。

しかしそれでも浮気する男性に対しては、浮気が発覚した時のリスクの大きさを伝えると制御につながり、つまり浮気がバレた時のリスクの大きさを感じさせる彼女こそ、男性にとって浮気しづらい彼女です。

(１) 社内恋愛で付き合っている彼女

彼女と社内恋愛の場合、男性の浮気がバレればその事実は社内全体に広まります。そうなると女性社員全てを敵に回すことになりますし、離れていく同僚や後輩もいるでしょう。当然会社に居づらくなるものの、仕事はそう簡単に辞めるわけにはいかないですし、待遇の良い会社なら尚更ですよね。浮気してそれが発覚すればこのような状況に陥るため、男性は彼女と社内恋愛で付き合っている場合は浮気しづらいと感じます。

(２) 紹介がきっかけで付き合うことになった彼女

彼女との出会いが友人の紹介によるものなら、浮気することは彼女だけでなく紹介してくれた友人も裏切ることになります。彼女は酷い男性を紹介したという意味で友人も責めるかもしれません。そうなると、男性は彼女と友人の両方を一度に失うことになりますし、何より罪悪感もあるでしょう。友人は男性のことを信頼して彼女を紹介してくれたわけですから、男性もこのような軽率な真似をしようとは考えなくなります。

まとめ

男性の浮気を防ぐ方法は、女性にとって永遠のテーマです。浮気はしてはいけないことは男性も分かっており、だからこそそれを訴えても大きな効果はありません。そこで発想を変えてみるのです。「悪いと思っていても浮気してしまうなら、そもそも浮気しづらい状況を作れば良いのではないか」という発想です。男性が浮気しづらいと感じれば浮気はしなくなるわけで、だったらそういう状況を作れる男性と付き合うのも一つの方法です。

written by Ryuka