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「早く◯◯しなさい!」は言い飽きた~ 言い方、叱り方を変えてみたらなんと…【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第2話】

  • 2019.1.23

こんにちは、ちょっ子です。
今回は我が家での子どもの叱り方のお話です。

私には「きゃん太」という小学一年生の息子がいます。
彼は言動のひとつひとつがロマンティックで
母親の私が言うのも何ですが、心の優しいスーパーイケメンなのです。



しかしそんな彼にもイケてないところがあるのです。それは…




面倒くさがりでのんびりしすぎているということ!
動かざるごと山の如し!

小学生一年生ともなると、
そろそろ自分の身のまわりのことは自分でできるようにならなければいけない年ごろです。
朝は遅刻しないよう時間配分を考えて支度をしなきゃならないし
宿題、明日の持ち物の準備など帰宅後のタスクも盛りだくさん。
しかしきゃん太ときたら、私が何度も何度もしつこく言わないと何にもやろうとしないのです。


毎日毎日毎日毎日、何度も何度も何度も何度も「早く◯◯しなさい!」を言い続けた私は



飽きました。


同じ事を何度も言うのにウンザリした私は、
言い方を変えてみることにしたのです。




このように、急かすのではなく
「これをやらなかったら困るのはママじゃない、君だ」
というメッセージ性を込めた言い方で
(きゃん太が虫歯になったり、勉強についていけなくなったりしたら本当は私だって辛いし困るんですが…)
何のためにそうするべきなのか?を、ちょっとイメージさせてみる作戦に出てみたのでした。

そうすると「あ、困るわ」とハッとしたのか、(はたまた単に私の言い方が不気味だったのか)
以前よりきゃん太が自主的に行動を起こすことが増えてきました。

しつけとは、感情的にガミガミ言ってしまいそうになる自分との戦いでもありますが
「怒られるからやるのではなく、自分のためにやるのだ」という意識を育てるような言い方、叱り方を心がけねばと思っています。

(ちょっ子)

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