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男子が好きな子につい見せてしまう子どもみたいなとこ

  • 2019.1.23

あなたが小学生の頃、あなたのことを好きな男子は、スカートめくりをしていましたよね?と、「今の若い人たち」の小学生の頃を想像しながら、自信なく書いています。

がしかし、30年前の小学生も15年前の小学生も、どの時代の小学生もきっと同じことをやっていたのかもしれないですね。

なぜなら男子の本質は10年単位でガラッと変わることはないから。

さて、今回は、男子が好きな子につい見せてしまう子どもみたいなところについてお届けします。

子どもみたいなとこ

LINEの返信が遅い

事務連絡みたいなサバサバした内容のLINEの返信はふつうに早いのに、ちょっと込み入った内容のLINEになると、途端に既読がつかなくなるor既読無視された経験をお持ちの女子も多いらしいですよね。

たとえば女子が、仲のいい男子に「うちら、付き合ってるのかな?」とLINEしたら、待てど暮らせど返事が返ってこないとか。

あるいは元カレと再び仲良くなって、女子から「うちら、もう一度付き合ってもいいかもね」とLINEしたら音信不通になった、というようなケース。

男子は小学生の頃からずっと、愛に関する込み入った問題を解くのが苦手です。苦手というか、解けないのです。

つまり、どうしていいかわからない、どう返信すればいいのかわからないんですね。

かといって「この問題、解けませんでした」とも返信してこないでしょ?

解けなければ解けなかったという事実を彼女と共有して、そこから始めるのがオトナなのに!

本来、真剣に答えるべき問題を前に黙るだけ――男子は、本気で好きな女子を前に、だんまりを決め込む卑怯さを、子どもの頃からずっと持っているのです。

脈ありとわかっていても告ってこない

男子って子どもだから「きちんとすること」ができません。

ここぞという時に、大地に二本の足をしっかりとつけて、彼女の目を見て告白すればいいものを「俺の内面を見られたら恥ずかしい」とか「悪ぶっているほうがかっこいい」などと勝手な理屈をこねて、絶対に告らないのです。

とくに若いうちの男女交際は、あるていどは、女子が男子に向かって「しっかりしなさい」「やるべき時はちゃんとしなさい」と背中を押さないと前に進まないようになっています。

下ネタトークのとき黙り込んでしまう

みんなでお酒を飲みながら下ネタトークになった時、その場にマジで好きな女子がいる男子は黙り込みます。

大好きな僕の彼女は絶対にエロくない!清純な乙女であるはずだ!こんな錯覚をしているから、彼女がエロトークに参加しているのが理解できないのです。

また、彼は子どもだから、自分の心の中のエロさを十分に理解しておらず、持て余しています。

その点、女子はオトナですよね。

飲み会の下ネタの限界値を勘でわかっていますよね。自分のホントのエロさを見せるべき相手と隠すべき相手をちゃんとわきまえていますよね。立派です。

酔うと好きと言ってくる

これは解説不要でしょう。子どもって「僕のことを包み込んでくれそうな雰囲気を持っている人」であれば、好きになってしまうんです。

とくに酔えば、その傾向が強くなるのが男です。まれに女子にも酔えば好きと言う人がいますが、比率的には男子より少ないですもんね。

いかがでしょうか。男って、死ぬまで子どもです。

女子は、男の中にある子どもの部分を観察するだけで、かなり男性への理解が深まるはずです。ぜひ観察してみては?

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)

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