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豆皿を通して日本のうつわを知る「産地のうつわはじめ」。

  • 2019.1.23
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豆皿を通して日本のうつわを知る「産地のうつわはじめ」。
2019.01.23 08:00
1716年創業の奈良の老舗「中川政七商店」では、現在、直営店およびオンラインショップにて、企画展「産地のうつわはじめ」を開催中だ。

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企画展「産地のうつわはじめ」は、日本各地の焼き物産地から取り揃えた「豆皿」を通してその違いを知り、選び比べることで、日本のうつわを知る入り口となることを目指した企画展だ。第1弾では全10産地からその魅力を届ける。


毎日の食卓を彩るうつわ選びに迷ったら、作られた場所を知ることが近道だ。有田焼、九谷焼、瀬戸焼、益子焼など、日本には数十もの焼き物産地があるが、産地によって得意なことや見た目の魅力も異なる。たとえば日本で初めて真っ白なうつわを生み出した有田焼や、お殿様が愛した門外不出の鍋島焼。それぞれの特徴を知っていれば、いつものうつわ選びがもっと楽しく、そして食卓がもっと喜びに溢れるはず。


中川政七商店の「産地のうつわはじめ」では、気軽に取り揃えられる豆皿を介して、ワインのテイスティングのように自分好みの産地やうつわを探す手伝いをしてくれる。


店頭で購入した豆皿には、それぞれの産地の特徴や歴史が書かれたオリジナルの「産地カード」も付いてくるため、うつわを選び集めるのがより楽しくなりそう!

企画展「産地のうつわはじめ」

開催日時/開催中

開催場所/全国の「中川政七商店」直営店、オンラインショップ
http://www.yu-nakagawa.co.jp

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