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使い勝手と見た目にこだわる☆真似したい洋服の収納実例&アイディア特集

  • 2019.1.23
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衣替えの時期が近づいてくると、気になるのが洋服の収納ですよね。

今回は、ハンガーラックや可動棚などを用いたディスプレイ収納のほか、ウォークインクローゼットやファミリークローゼットなどの収納実例やアイディアをご紹介します。

使い勝手だけでなく見た目にもこだわった実例は、今後の洋服の収納の参考になったり、ヒントを得られるかもしれません♪ぜひ、ご覧ください。

使いやすく、見た目におしゃれな洋服の収納実例&アイディア

ディスプレイを兼ねた収納例

壁にDIYのフック付きのシェルフを取り付ければ、コーディネートの仕上げにプラスしたいハットやストールなどのアイテムを掛けて収納できますよ。

シェルフには動物のオブジェやガラス瓶などを並べていて、ディスプレイスペースとしても活躍しています。

オブジェとファッション小物とのテイストがマッチして、素敵な雰囲気ですね。

部屋の好きな場所に設置できるスリムコートハンガーは、翌日着る服や帰宅時のアウターの一時置きなどに役立ちます。

すっきりとシンプルなフォルムなので、部屋のインテリアを邪魔しないところも◎シャツを掛けておくだけで、凛とした雰囲気が漂いますね。

帽子やバッグなどをディスプレイ感覚で掛けておくことができるラダーハンガーを、ウォークインクローゼットに設置しています。

スリムなデザインなので、おしゃれなインテリアアイテムとしても活躍しますね。空いている壁のスペースを活用するのにピッタリのアイテムです。

ワークスペースに置いても違和感のないフォルムが魅力のラダーハンガーは、パンツをタペストリー風に掛けておいてもおしゃれな雰囲気に。

長さのあるショールやストールやバッグなどをラフに掛けたり、オールシーズン使いこなすことができますね。

インテリアに馴染む、ハンガーラックが活躍

お子さん用にDIYされたというハンガーラックは、海外インテリアからインスピレーションを得て作成されたそう。

屋根のようなフォルムがアクセントになっており、ワンピースからアウターまで掛けられる収納力もポイントです。

デスクやチェストなど木製のアイテムを多く揃えたオープン収納のクローゼット。ブラウンを基調とした居心地の良い空間に仕上がっています。

ハンガーラックとミラーは高さがありますが、壁周辺に配置しているものは低い位置に重心を置くことで、落ち着きのある雰囲気を演出できますよ。

機能美な無印良品のスチールユニットシェルフ

無印良品のスチールユニットシェルフは、使用目的に合わせて自由にカスタマイズできる人気の高いアイテム。

下段はシェルフと帆布バスケットを追加して収納力をUPさせて、取り出しやすいスタイルに仕上げています。

サイドはS字フックを用いてショルダーバッグを掛けることができ、フレキシブルで便利に使えますね。

こちらはクローゼットルームに、無印良品のスチールユニットシェルフを2台並べて使用しています。

コンパクトに収納できるシェルフなら、すっきりとした見た目をキープすることができますね。

インテリアに馴染むカラーやアイテムをセレクト

洋服の他に、バッグやファッション小物などを収納しているウォークインクローゼットです。

こちらは、すのことSPF材を用いて棚を作成し、洋服や小物類はそれぞれワイン箱に収納しているそう。

アイロン掛けをするスペースも生まれ、家事効率もアップしますね。

アレンジ次第では洋服を収納するだけでなく、家事も捗る多目的な場所に仕上げることもできます。

タイル調の壁紙に棚を造作し、ショップ風の見せる収納を実践されているお子さんのお部屋です。

カラフルなプリントやボーダーのトップスなどは畳んだ状態で棚に置き、右奥の壁付けのポールにはハンガーのまま掛けることで、選びやすくメリハリ感のあるレイアウトに。

また、ソックスやインナーなどの外に出しておきたくないアイテムは、黒くペイント&白くナンバリングしたダイソーの段ボール箱にスタイリッシュに収納しています。

印象的なカラーを施して非日常空間に

優雅な曲線を描くR壁の内部はエメラルドグリーンにペイントされ、爽やかな空間が広がるキッズ用のウォークインクローゼットです。

洋服以外にぬいぐるみなども収納していて、見た目にも楽しいスペースにレイアウトされているのが伺えますね。

インパクトのあるカラーを効果的に取り入れてレイアウトにも工夫を凝らした空間は、非日常的な気分を味わえます。

こちらの棚には畳んだ洋服を均等に配置し、整頓されている状態をキープしています。

余裕のある収納にするためには、シャツやカットソー類は3枚程度、厚みのあるニット系は2枚程度に抑えると、全体のバランスが整いますね。

ショップ風の雰囲気も漂うアイディア収納例です。

スペースにフィットするケースやボックスを取り入れよう

ウォークインクローゼットは余裕のある設計なので収納力も高くなりますが、収納用品を適度に取り入れることで、使い勝手が向上します。

こちらは衣装ケースや吊り下げタイプの収納ラック、持ち手付きのボックスなどを利用し、洋服を分類収納しています。

洋服や小物類の定位置が明確になり、年齢を重ねたり、ファッションの趣向が変わっても便利に使い続けることができますね。

こちらはフェローズのバンカーズボックス703を、ハンガーポール上の棚上に設置しています。

元々は書類の収納向けに作成されたというペーパーボックスなので、軽くて丈夫なのがポイント。

シーズンオフや使用頻度の低いアイテムの収納としてクローゼットでも活用できるため、人気が高い収納用品です。

可動棚で壁面を有効活用

こちらは、壁面に可動棚を設置したファミリークローゼットです。

可動棚は天井から床までのスペースを有効に使うことができ、自由にレイアウトができるのがメリット。

上段に置いているフタ付きボックスや、下に設置している取っ手付きの収納ケースはホワイトを基調としているため、背景に馴染み圧迫感が軽減されています。

こちらは衣類を収納している様子です。ハンガーポールを3ヶ所に設け、洋服の丈や種類別にゆるやかにゾーニングさせながら収納しています。

また、バッグ類はホワイトのケースに分けて入れることで、すっきりとした印象に仕上げていますね。

可動棚はアパレルや雑貨ショップで採用されていることも多く、実用性の高い洋服の収納アイテムです。

季節感を演出したり、お気に入りのファッション小物を並べたりするなど、ディスプレイの楽しみも兼ね備えていますね。

通気性の良い場所に棚を設ければ湿気が籠らず、快適に保管することができるところも◎

手の届きやすい位置にはオンシーズンの洋服を置き、それ以外は衣装ケースに仕舞うなどすれば使い勝手がよく、衣替えもスムーズに行えるスタイルを実現できます。

最上段の棚には持ち手付きのボックスを置き、床面には衣装ケースをスタッキングして収納力を高め、使いやすさに工夫を凝らしていますね。

動線の良い位置にクローゼットを設置

最近では、動線をコンパクトにまとめられる位置にクローゼットを設ける事例が増えています。

こちらのファミリークローゼットは、キッチンの真後ろに位置して脱衣室とパントリーからもアクセスできる間取りだそう。

回遊動線なので使い勝手が抜群ですね。

こちらはリノベーション事例で、寝室の横にクローゼットを設けています。

オールシーズンの洋服を一括収納できるような幅広のスペースなら、衣替えの手間も減りますね。

また、ゴルフバッグやスキー用品など洋服以外のアイテムもまとめて収納できるので便利に使えそうです。

まとめ

様々な洋服の収納実例やアイディアをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ディスプレイ感覚で収納できると見映えが良く、使い勝手も向上し、コーディネートを考えるのも楽しくなりそうです。

取り入れてみたい実例やアイディアがありましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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