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「大人の歯列矯正」を始めて1年5か月経過…新たな試練に直面! #Omezaトーク

  • 2019.1.21
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歯列矯正用のゴム

歯列矯正を始めてから、早くも1年と5か月ほど経とうとしています。10代のとき、「大人になったら絶対矯正するんだ!」と心に決めていたので、そこから考えるともう8年くらいの月日が経っていたり。そう考えると、この1年5か月というのはあっという間に感じます。
夢にまで見ていた歯列矯正ですが、いざはじめてみると、まだ生えていない下あごの親知らずを抜歯したり、歯ぐきにネジみたいなやつ(アンカースクリュー)を植えたりして、あごまわりがパンパンに腫れたこともありました(笑)。
装置やワイヤーをつけてからは、食事面にも気を遣います。
硬いものを食べると、高確率で装置が壊れてしまうのですが…おせんべいやお肉が大好きな私にとってそれらをガマンするのは苦行。そんなストレスを抱えるのはよくないよね、という勝手な理論で、「絶対に次の調整日までに装置がとれないように食べる」と心に誓い、硬いものを食べては装置がとれ…。そのくり返しで、いまもなお反省中です。ちなみに、私が1~2か月に一度の調整後に歯が痛いときは、具材をものすごく細かくしたクリームシチューをよく食べています。矯正中に意外と厄介に感じた食べものはプロシュート。おいしくて大好きなのですが、ワイヤーにからまってなかなか取れず、歯みがきに時間がかかります。

でもやっぱり一番大変だったのは抜歯後やアンカースクリューの埋め込み後。なので、最近はへっちゃら~と余裕をかましていました。そんな私に新たに課せられたのが「ゴムかけ」。

歯列矯正用のゴム

「ついに…! これが噂に聞いていたゴムかけか!」
ゴムかけとは、上の歯と下の歯が噛み合わせがうまくいっていない状態を変えていくのに必要な工程だそうです。
これが地味に痛いし面倒くさいんですよ~。食事のとき以外つけるものなのですが、仕事中はあまりに気になって取ってしまったりするんですよね…。透明とはいえ見た目も気になって。でも、自分のためにはじめた歯列矯正なのに、サボってやらないなんてもうすごく本末転倒。これはいけないと改心して、今年の上半期の目標のひとつは確実に「日々ゴムかけ」です。

ここまで少し弱音の部分も見せてしまいましたが、歯列矯正はあくまで治療ですし、痛みを覚悟の上で「大人の矯正」をはじめました。もちろん大変なこともあるのですが、まだ途中経過ながら本当に矯正をはじめてよかったなと思うことばかりです。歯が並んでくる変化を感じるとすなおにうれしいですし、断然笑顔でいる時間が増えました。昔に比べれば写真を撮られるのもそんなにイヤじゃない気もします(笑)。
ラクなことばかりじゃありませんが、歯並びに悩みを抱えている人がいたら一度歯医者さんに相談にいって話を聞く、というのも個人的にはおすすめです。私ももうしばらくの間、矯正と向き合うのも「まあ、悪くないじゃん!」と楽しんで今年も矯正ライフを送ろうと思います。(編集nano)

Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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