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付き合ってからプロポーズまでの理想の期間はどのくらい?

  • 2019.1.19

スピード婚の挙句に離婚した女性の言い分を聞くと、男性への不満を次々と明かします。しかしその場合、不満の大半は男性をよく知ってから結婚していれば避けられたものが多いですね。ですから、男性のことをよく知らずにスピード婚をした女性にも責任があります。

では、男性をよく知るまで付き合っていれば良いのか?…その場合も、長く付き合いすぎて婚期を失うというあるある的な失敗が気になりますよね。そう考えると、付き合ってからプロポーズまでの期間はどのくらいがベストなのでしょうか。

1. 男性のことで知っておくべきこと!

遠回りに思えるかもしれませんが、明確な期間を挙げる前にまず考えておくべきことがあります。それは、付き合っている時に男性のどんな部分を知る必要があるのかで、それを知ろうとしなければ例え10年付き合ったとしても結婚後に予想外の問題が起きて離婚に至るでしょう。そこで、男性のことで知っておくべきことを「経済面」、「性格面」の2つの視点から考えていきます。

(1) 経済面に知っておくべきこと

まず最低でも毎月生活できるだけの収入が必要ですし、できれば貯金も知っておいた方が良いでしょう。また、勤続年数は男性が仕事することへの信頼度を知る参考になります。それといくら収入があっても出費が多ければ生活できないため、男性の金銭感覚も知っておくと良いでしょう。

<経済面で知っておくべきことのまとめ>

  • 収入 :生活できるかの判断材料になり、生活水準のある程度の予測もできる
  • 貯金 :将来の一戸建てや子供ができた時などに対応できるかの予測ができる
  • 勤続年数 :年数が短い、転職が多い場合などは仕事を辞めてしまう心配がある
  • 金銭感覚 :趣味への投資が過剰だと、お小遣い制で揉める可能性がある
(2) 性格面で知っておくべきこと

何より大切なのは女性を愛する気持ちです。結婚する以上愛情は欠かせないため、今一度気持ちを確かめる必要があります。また、将来を考えると子供好きかどうかも重要なポイントですし、虐待やDVなどに危機感があるなら男性の温厚さが分かると安心です。また、当然男性の短所も把握しておきましょう。

<性格面で知っておくべきことのまとめ>

  • 女性への愛情 :これがなければそもそも結婚自体が不可能
  • 子供への気持ち :将来子供が欲しいなら、子供好きな男性でないと妊活時に揉める可能性がある
  • 温厚さ :虐待やDVなどの被害に遭わないために知っておく
  • 短所 :男性の短所を知らずに結婚すれば、いずれ短所が発覚した時に愛情を失う要因になる

2. 付き合ってからプロポーズまでの理想の期間は1年

付き合ってからプロポーズまでの理想の期間…それは1年です。もちろんこれは1つの意見なので厳守を求めるつもりはありません。しかしこの期間を結論にしたからには当然理由があり、1年より短かったり長かったりした場合、問題が生じる可能性があるのです。要するに、付き合う期間は短すぎても長すぎてもダメというわけで、その基準となるのが1年です。では、1年より短い場合は長い場合はどんな問題が起こるのでしょうか。

(1) 1年より短い場合:思わぬ欠点が見つかる可能性がある

例えば一見モテない男性の趣味がサーフィンの場合、夏になると急にモテる可能性があります。冬に付き合って浮気の心配のないと思っていた男性が夏になって浮気する…これは予想外の欠点発覚ですよね。その点、1年付き合えば年間一緒に過ごすことになるため、男性の性格がほぼ確実に分かります。

また、結婚生活は1年をサイクルで考える夫婦が多いですから、1年問題なく付き合うことで結婚生活もうまくいく自信が持てるのも大きなポイントです。「この男性となら一緒に生きていける」…自信を持ってそう言えるのは、1年間全ての季節を共に過ごした女性ではないでしょうか。

(2) 1年より長い場合:プロポーズのタイミングを逃す可能性がある

長く付き合っているのに結婚に進展する気配のないカップルは、文字どおり長く付き合いすぎているのが原因です。いくら楽しく付き合っても期間が長い場合、その期間自体を楽しみの完成形として捉えてしまいます。ですから、その以上の進展を積極的に考えなくなってしまいます。

結婚前提で付き合うなら、付き合う期間は結婚の準備期間や判断期間と捉えなければなりません。ちなみに学生カップルなら付き合って1ヶ月経過するごとに話題にしますが、30代のカップルは1年ごとに経過を振り返ります。このため1年経って何もない場合、次の経過となる2年経つまで何も進展しない可能性が高いのです。

まとめ

最後に1つ注意点を挙げると、いくら結婚前提でも付き合った時点で結婚の話題をすれば男性に重いと感じさせてしまいます。結婚は確かに入籍までにやるべき準備が色々ありますが、それはいずれもプロポーズ後にすることです。ですから焦らず、まずは半年間カップルとして楽しく過ごすことだけを考えましょう。

半年経ってお互いの愛情がより深まっていたら、その時は徐々に結婚への憧れや将来の夢を話題にして、1年経過を目安にプロポーズを求めると良いでしょう。もちろん、付き合っている期間中は男性の経済面や性格面を知ることを忘れてはいけませんよ。

written by Ryuka

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