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極度乾燥(したくない)時の濃密保湿。(Toru Mitani)

  • 2019.1.18
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極度乾燥(したくない)時の濃密保湿。(Toru Mitani)
2019.01.18 17:00
極度乾燥(したくない)。と、Superdryのダウンを着た外国人を見て思うほどに乾燥が続く1月。ここは、しっかりしっとり肌を潤さなければ、ということで、僕のここ最近のルーティンを公開してみます。

STEP1 発酵パワー濃縮のローションで潤す。


極度乾燥はすばやく、かつ確実に保湿しなければいけないので、ここは絶対的信頼を寄せる定番を。エスティ ローダーの大ヒット商品、マイクロ エッセンス ローションの登場です。1年半ぶりに使用してみて、やっぱりこの浸透性と表面の膜感は最高。発酵液や微量栄養素などが配合されていて、使い続けるうちに肌力が上がる感覚がある製品。お風呂上がりはコレを3度くらい重ねて。あと、このローションの進化版が3月に発売になるとのこと。なんでも、桜や酒粕の美容成分が追加で配合されているらしく、そちらもかなり楽しみです!

STEP2 ボタニカルオイルでリッチに保湿。


フランス発の美容薬局的な存在、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー。植物由来のリッチでたくましいスキンケア製品が数多くありますが、このオイル、ユイル・ヴェジタル・ドルキデが素晴らしいです。主成分はランの花。ヘアオイルとして推奨しているようですが、僕は顔メインで使用中です。コレを3滴手のひらにおき手の中で温めて、首からどんどん上に向かって顔全体になじませるのがすごく気持ちいい。肌の代謝も上がる感覚があり、しっとり感も抜群。発酵ローションが肌の奥により届く感じがするのです。

STEP3 保湿マスクをつけっぱなしで寝る。


発酵ローション、植物オイルときて、マスクで念押しの保湿。イソップのフェイシャル ハイドレーティング マスク 59はマスクなのに超軽いつけ心地で、使用感もさっぱり。植物由来の各種成分で肌へゆっくり水分を届けるアイテムです。通常はスキンケア前に使用したり、30分くらいでふき取るか洗い流すのですが、僕はコレを塗ってそのままベッドへ。つけたままで寝ます。個人差はありますが、それでもまったくオイリーにならず、むしろスキンケアした後の保湿感が続くような感じ。翌朝、乾燥していません。この使用法、おすすめです。

追加STEP 目元用セラムを、乾燥ポイントに塗りまくる。


目元の乾燥、細かいシワもきになるところ。その場合はこのオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのアイセラム、ヴィッド・ポッシュが役立ちます。ロールタイプでサササと使えるし、ハリ感を与えるとされるバオバブのオイルなどが入っていたり、各種成分にも期待大。目元はもちろんですが、僕は頬の先の極度乾燥ポイントや口まわりにも使用。要は、乾燥しそうな箇所にどんどん塗るという発想です。¥3,500以上のパフォーマンスをしてくれる優秀品かと!

Toru Mitani

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