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長続きしないのは、飽きより疲れが原因?「彼氏疲れ」しない女子の恋愛論

  • 2019.1.17

どうもあかりです。
【長続きの秘訣】彼氏に「恋愛疲れ」をさせない彼女こそ、愛され続ける!が先日公開されましたが、今日はこの逆バージョンです。あえてそこでは触れませんでしたが、やはり、大人の恋愛には、彼氏に「彼女疲れ」させないことだけじゃなくて、私たち自身が「彼氏疲れ」しないことも重要です。
そのためにぜひ覚えておいてほしい、少し大人向けの「器用な恋愛論」について今日はご紹介です。

■「彼氏以外の異性」を上手に活用して、男子の本音を知ろう

「彼しか見えない!」という気持ちはとても素敵なものですが、「付き合っている人がいるんだから、彼氏以外の男子と仲良くしてはいけない」と必要以上に自分を縛る必要はありません。
それはまるで「この会社が大好きだから、もう会社の目の前のマンションに住んだよ!」というのに近い。そこまでストイックに考える必要はありません。




「彼以外の異性」と遊んだり、飲んだりすると、いろいろと得られるものがあります。


客観的な、しかも男子目線の意見というのはとても貴重で、例えば何気なく愚痴や悩みをこぼしたときに、「それはたぶん彼氏はこういうふうに考えてるんだと思うよ」とか「それ、きっと彼氏は気づいてすらいないよ?」とか、「そんな発想があったのか!」という新しい風を送り込んでくれることだってあります。


また、気分転換のために男友達と食事に行ったけれども、結局、落ち着かなくて、「あぁあ、こんなことなら彼氏とデートでもしとけばよかった」って、彼氏への気持ちを思わぬ瞬間で確認できることも。


もちろんやましい気持ちがあったらいけないと思いますが、そうじゃないなら、あんまり窮屈な恋愛をして「彼氏疲れ」を自ら作り出す必要はないからね。

■「我慢」はもともと短期向け!それ以外には向かない

彼氏との間で嫌なことがあったり、彼氏の態度や言動に不満があったりしたときに、それを「我慢」する人がいます。
だけど覚えておいてほしい。


「我慢」というのは、「あともうちょっとで終わるから、ことを荒らげないためにもう少しだけがんばろう」というときに使う能力。




つまり、これからもずっと続いていく状態の中で使うものではありません。


あなたの会社でも、職場の不満を我慢してしまうタイプの人は、すぐにやめてしまうんじゃない?逆に、不満があるたびに直接それを声に出して伝えている人って、しぶとく、しかも誰よりも楽しそうにずっと職場にいるものじゃない?


恋で「我慢」が当たり前になったら、それは「彼氏疲れ」まっしぐらです。
もちろん伝え方は重要だけど、「我慢」するのは百害あって一利なし。磨くべきは、我慢する気力じゃなくて、我慢せずに不満を上手に伝えるコミュニケーション能力の方です。

■長続きカップルには「小さな変化」がとにかく大切

「飽き」と「疲れ」はとても近い存在です。
英語では「tired」という一語で、「飽きた」も「疲れた」も両方言い表すことができるように。


デートに飽きてくると、それはイコール「恋愛疲れ」につながっていく。
このことがよくわかっている人は、男子でも、女子でも、恋に変化をもたらすことをおこたりません。しかもその「変化」は大したものじゃなくていい。


超たまにでいいから、デート用の洋服や下着を新調したり、今まで一度も行ったことがない場所に行こうと提案してみたり、そういうレベルでいいんです。
「ずっと変わらず二人でいる」ために、二人の関係に飽きがこないような「変化」を意識してみてほしいんです。

■「ルール」はあくまで目安。状況に応じて柔軟に

「ルール」は諸刃の剣です。うまく使えば恋を加速させるためにも役立ちますが、使い方を誤れば、途端に「恋愛疲れ」を加速させる。


例えば「毎日LINEする」のルール。
これはうまく行っているうちは盛り上がりますが、どちらかが疲れてしまい、それを「面倒臭い」と感じたとき、“足かせ”へと変化します。


だから「ルール」には、そういうデメリットが潜んでいることをちゃんと認識して、必ず「絶対的な存在にはしないこと」を心がけてください。
「毎日LINEする(だけど無理はしない)」という思いやりある例外を必ず設けてあげてね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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