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男子が本気で惚れている女子に告白しやすい状況とは?

  • 2019.1.16

多くの若い男子は、できれば告白なしに付き合いたいと思っています。

告白という、自分の心の中をすべてさらけ出す状況に耐えられない――

これがホンネだからです。

だから、彼に告白してもらいたいと思っている女子は、男子のその「ハードル」をすこし下げてあげる必要があります。

今回は、男子が本気で惚れている女子に告白しやすい状況とは、どのような状況なのかについてお届けします。

男子が本気で惚れている女子に告白しやすい状況とは?

ふたりで飲んでいるとき

むかしは、気になる男子を誘って飲みに行くなんて、ごくふつうに行われていたのだけれど、

最近は、飲みに行かない人も多いらしいので、あえてこの例を持ち出してみました。

ふたりで飲んでいるときって、お酒の力も手伝って、かなり告白しやすいもの。

それに、女子から飲みに誘った場合、誘われた男子は「飲みに誘われたということは、彼女は俺に気があるのかも」と思うんですよね。

つまり、彼は内心ドキドキで飲み屋に行くんです。

と書いても、「わたしからは誘えない」と思う女子もいると思うので、そういう人は以下を参考にしてみてください。

「相談があるの」

男子って、女子から「相談があるの」と言われたら、「俺のことを頼ってくれている」と考えて、親身になろうとします。

必然的に、心の距離も近づきやすくなりますよね。

そして相談しているとき、つぎの行動をあなたがとれば、もう彼は告白してきます。

彼の太ももに手を置く

相談する場所は、居酒屋のカウンターがベストです。

彼と向かい合って座る席ではなく、彼と並んで座れる場所が理想的。

向かい合ったふたりは、別のものを見ることになるでしょう?

この場合はそうではなく、彼と横に並んで座って、おなじものを見るのです。

おなじものを見ながら、隣にいる彼の太ももに手を置く。

これで彼は、あなたの意図するところがわかります。

「彼女は俺のことが好きなんだな」と。

それでも告白してこない男子には、どういう対策をとるべきか?が以下です。

「わたしのこと好き?」

ここまでの状況になって、まだふたりでモジモジしているというのは、不自然極まりないですよね。

男女どちらかが「クロージング」をかけないと、この「モジモジタイム」は終わりません。

男子は基本、勇気がないから、女子であるあなたが「わたしのこと好き?」とか「付き合ってよ」と言うしかないです。

彼が告白をしやすいように、お膳立てをしてあげるしかない。

みなさんカン違いしているかもしれませんが、告白って「清水の舞台から飛ぶ」ようなものではないんです。

そんな、イチかバチかの決死の覚悟でやるものではなく、

ふだんから「ふたりの仲を温めている」なかで、さらっとスマートにやるのがベターです。

なので「モジモジタイム」があまりに長く、気まずすぎるというのは、彼とあなたの「関係」に問題があるのかもしれません。

ふりだしに戻って、イチからやり直すとうまくいくのかも……。

告白直前までいけるということは、ふだんの関係性は非常に近いものであるといえます。

悪いどころか、むしろ良いです。

もうすこしの勇気をふり絞るか、あと一歩、彼の気持ちを後押しするか。

焦らないで少しずつ進むのもいいものですので、ふたりの歩幅を合わせていきましょう。

おわりに

いかがでしょうか。

男子って、本気で惚れている相手ほど、「許可」がないと手も足も出せないんです。

許可というのは、たとえば「そろそろ私に告白してもいいよ」という雰囲気をにおわせること。

許可を得ることなく、ひとりよがりな「好き」という気持ちだけで告白してしまったら……

セクハラと言われ怒られるor泣かれる……「勘違いしないでよね」と呆れられる……

「わたし、じつは5年付き合っている彼氏がいるの」と断られる……。

などなど、こんなこわい状況になるのだけは避けたい。

これが男子のホンネである以上、あなたからそれとなく「許可的な雰囲気」をつくる必要があるのです。

大切なのは、ふだんから彼と仲良くして、いろんなことを気軽に話せる関係を構築しておくことですよ。

(ひとみしょう/文筆家)

(愛カツ編集部)

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